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ケチャップライスを包む前に火は切る
牛乳で卵をやわらかくているとはいえ、焼き過ぎは固くなるため要注意!ふわふわができてシート状になったら火は切って包みましょう。
ケチャップライスは中央にやさしく置く
卵は破れやすいのでケチャップライスを置くときはやさしく置きましょう。置いたあともケチャップライスを押さえると卵が破れることがありますので、注意してください。
オムライスの形はくぼみで作る
オムライスのラグビーボール型はフライパンを傾けたときのくぼみの形です。形を整えるときは柄を上げてくぼみにオムライスを移動させてざっくり整えましょう。
盛り付けたらキッチンペーパーで修正する
オムライスを皿に盛り付けたらキッチンペーパーで包み、形と位置を整えましょう。多少形が変でもここで整えたらきれいに仕上がります。
材料(2人分)
作り方【調理時間:30分】
1.ケチャップライスを作る
Photo by さわだけんじ
玉ねぎは5mm程度の粗みじん切りにします。
フライパンを中火で熱し、玉ねぎとベーコンをバターで炒めます。
【ポイント】
・玉ねぎはチョッパーなどを使用してカットしても問題ありません
・玉ねぎはしっかり炒めると辛みがなくなり甘くなりますので、じっくり炒めてくださいね
フライパンを中火で熱し、玉ねぎとベーコンをバターで炒めます。
【ポイント】
・玉ねぎはチョッパーなどを使用してカットしても問題ありません
・玉ねぎはしっかり炒めると辛みがなくなり甘くなりますので、じっくり炒めてくださいね
Photo by さわだけんじ
しばらく炒めてると玉ねぎの量が減ってきます。
玉ねぎは透明になって辛味がなくなるまでしっかり炒めましょう。
【ポイント】
・チキンライスにいれる玉ねぎは、炒めた色がつく必要はありません。焦げないように要注意
玉ねぎは透明になって辛味がなくなるまでしっかり炒めましょう。
【ポイント】
・チキンライスにいれる玉ねぎは、炒めた色がつく必要はありません。焦げないように要注意
Photo by さわだけんじ
人肌にあたためた冷やごはんを加えます。35度程度が人肌の目安です。
【ポイント】
・冷やご飯は固まっていることが多く、塊のまま炒めると時間も手間もかかってしまいます
・冷やご飯を35度に温めるとご飯粒同士がパラリと剥がれやすく、かつご飯粒が潰れない温度になります
【ポイント】
・冷やご飯は固まっていることが多く、塊のまま炒めると時間も手間もかかってしまいます
・冷やご飯を35度に温めるとご飯粒同士がパラリと剥がれやすく、かつご飯粒が潰れない温度になります
Photo by さわだけんじ
ご飯をよく混ぜて固まりをなくします。
そこへケチャップとウスターソースを加え、よく炒め合わせます。
そこへケチャップとウスターソースを加え、よく炒め合わせます。
Photo by さわだけんじ
味を確認して、塩で味を整えます。
実際に食べてみて「味が薄いな」と感じた場合に、塩をお好みで入れます。
【ポイント】
・ケチャップだけで味をつけると水分が多くなりやすいのが欠点。ごはんに色がついてケチャップの味がいき渡ったら塩で調整しましょう
・味がしっかりついている場合は、塩は不要です
実際に食べてみて「味が薄いな」と感じた場合に、塩をお好みで入れます。
【ポイント】
・ケチャップだけで味をつけると水分が多くなりやすいのが欠点。ごはんに色がついてケチャップの味がいき渡ったら塩で調整しましょう
・味がしっかりついている場合は、塩は不要です
Photo by さわだけんじ
できあがったケチャップライスは1人分に分け、カップに入れてラグビーボール型にしておきます。
【ポイント】
・あらかじめごはんを成形すると、卵をのせるときに迷わず調理ができます
【ポイント】
・あらかじめごはんを成形すると、卵をのせるときに迷わず調理ができます
2.卵をとく
Photo by さわだけんじ
卵は1人前2個使用しましょう。
【ポイント】
・卵をふわふわさせるには卵の個数が多い方が厚くうまくできます
【ポイント】
・卵をふわふわさせるには卵の個数が多い方が厚くうまくできます
Photo by さわだけんじ
卵が入った容器に牛乳と塩と胡椒を加え、卵黄を割ります。
【ポイント】
・卵に牛乳を加えると火を完全に通してもやわらかく焼けます
・ムラなく効率よく混ぜたいので、卵黄をわってから混ぜます
【ポイント】
・卵に牛乳を加えると火を完全に通してもやわらかく焼けます
・ムラなく効率よく混ぜたいので、卵黄をわってから混ぜます
Photo by さわだけんじ
箸を左右によく混ぜて卵白を切るようによく混ぜます。
【ポイント】
・よく混ぜると卵が均一な黄色できれいに焼けます
【ポイント】
・よく混ぜると卵が均一な黄色できれいに焼けます
3.ふわふわ卵を焼く
Photo by さわだけんじ
フライパンに油とバターを加えて、弱火で溶かします。
【ポイント】
・卵の焼きはじめは温度が高過ぎるとシルキーな見た目にできませんので、あまり高温にしないように注意して温めます
【ポイント】
・卵の焼きはじめは温度が高過ぎるとシルキーな見た目にできませんので、あまり高温にしないように注意して温めます
Photo by さわだけんじ
バターが溶けたら卵を少し入れてみましょう。入れた卵がシュワっとまわりが固まるくらいが適温です。
ジューという音がしたら高すぎるので冷ましましょう。
ジューという音がしたら高すぎるので冷ましましょう。
Photo by さわだけんじ
卵を全ていれます。フライパンの底のまわりが少し固まるくらいが適温です。
Photo by さわだけんじ
ゴムベラで底から手早く混ぜてふわふわを作ります。
混ぜたら卵に穴が開くので、フライパンを前後にゆすって生の卵液で埋めてまた混ぜるを繰り返します。
混ぜたら卵に穴が開くので、フライパンを前後にゆすって生の卵液で埋めてまた混ぜるを繰り返します。
Photo by さわだけんじ
生の卵液が残っているうちに混ぜるのをやめて穴がないように平にして火を切ります。
【ポイント】
・卵はふわふわができて、しっとり感も残っているのがベストです
・壁に卵が張りついて大きい方が包むときに楽です
【ポイント】
・卵はふわふわができて、しっとり感も残っているのがベストです
・壁に卵が張りついて大きい方が包むときに楽です
4.包む
Photo by さわだけんじ
ふわふわ卵の中央にケチャップライスをやさしく置きます。
【ポイント】
・卵は破れやすいのでドンと置いたり置いたあとに押さえたりしないようにしましょう
【ポイント】
・卵は破れやすいのでドンと置いたり置いたあとに押さえたりしないようにしましょう
Photo by さわだけんじ
フライパンの柄を上げて斜めにし、右手前の卵をかぶせます。
Photo by さわだけんじ
左手前の卵もかぶせてラグビーボールっぽくしましょう。
Photo by さわだけんじ
ゴムベラを底に入れてオムライスをフライパンの先の窪みにうごかします。
Photo by さわだけんじ
お皿を受けてオムライスをひっくり返すように盛り付けます。
ここは勢いが重要です。
あとで形や位置は修正できるので思い切って盛り付けましょう。
ここは勢いが重要です。
あとで形や位置は修正できるので思い切って盛り付けましょう。
Photo by さわだけんじ
卵は白いところがなく、均一な黄色でこんもりラグビーボール型にできたら成功です。
5.形を整える
Photo by さわだけんじ
お皿の端にもりつけられて、やや形が変でも大丈夫です。
Photo by さわだけんじ
キッチンペーパーを被せて両端を下に巻き込むように絞り、場所も調整します。
Photo by さわだけんじ
いい形になりました。
あとはケチャップをかけて完成です。
あとはケチャップをかけて完成です。
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