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脂がのった旬の時期
一般的な金目鯛の旬は、産卵が終わり体力が戻り丸々と太った12月頃〜2月にかけてと言われております。
この時期の金目鯛は、身の中にまで脂がのりとてもおいしくなります。ですが、産地や海域によって旬の時期が多少ことなります。
続きまして名産地での金目鯛の旬をお届けします。
名産地の金目鯛は旬の時期が違う!
静岡の金目鯛
静岡県の金目鯛は、地域別に3つのブランドに分かれていますが、どのブランドも旬は12月〜2月になります。
下田港の「地金目(トロ金目)」、須崎地区の「須崎の日戻り金目鯛」伊豆稲取港で水揚げされる「稲取キンメ」どの金目鯛も旬の時期は、上質な身に脂がのり旨みもたっぷり。ほっこりもっちりした身は食べると、とろけるおいしさです。
千葉の金目鯛
千葉の金目鯛といえば「銚子つりキンメ」が有名です。旬の時期は3月〜5月。
この時期の銚子つりキンメは、築地でも一目置かれるというほどで、底網は使わず、すべて手釣りで漁獲されます。
上品な脂がのった身はふっくらもっちり甘みがあり、一度食べたら忘れられない味とも言われるくらいおいしいと評判です。
高知の金目鯛
高知の金目鯛は産卵前が一番の旬、7月〜9月と言われております。
金目鯛もひときわ大きく、目は金色に輝いているとのこと。西部の土佐清水市や東部の室戸沖が主要漁獲地となっており、「土佐沖どれ金目鯛」で有名です。
旬の時期の金目鯛は、脂がのり肉厚でしっとりした食感。旨みも抜群で一度食べたら、やみつきになると言われております。
旬の金目鯛のおすすめの食べ方
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