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冷蔵保存
カスピ海ヨーグルトができあがったら、冷蔵庫で保存します。このとき注意したいのが、完成する前のものを冷蔵庫には入れないということ。カスピ海ヨーグルトの菌は、冷蔵庫の温度でもゆっくりと活動しているので発酵は進みますが、発酵がゆっくりになると雑菌が増えやすくなります。
完成したカスピ海ヨーグルトを冷蔵庫で保存する場合は、1週間程度を目安に食べきってくださいね。使うときは、その都度熱湯消毒をしたスプーンで取り分けることを忘れずに♪
冷凍保存
カスピ海ヨーグルトは、種ヨーグルトであれば冷凍保存が可能です。解凍すると分離するので、食べるためのものは冷凍保存には向いていません。種ヨーグルトの冷凍保存期間は、熱湯消毒をした清潔な容器で、1ヶ月程度です。
使うときには冷蔵庫か室温で解凍し、牛乳と混ぜ合わせればまたカスピ海ヨーグルトができます。分離した液も一緒に使ってくださいね。一度解凍したものを冷凍すると、菌の働きが弱くなってしまうので、1回に使う分を小分けにして保存するのがオススメです。
使うときには冷蔵庫か室温で解凍し、牛乳と混ぜ合わせればまたカスピ海ヨーグルトができます。分離した液も一緒に使ってくださいね。一度解凍したものを冷凍すると、菌の働きが弱くなってしまうので、1回に使う分を小分けにして保存するのがオススメです。
よくある質問
低脂肪牛乳や豆乳でも作れますか?
一番好ましいのは牛乳ですが、低脂肪牛乳や豆乳でも作れます。低脂肪牛乳の場合、ねばりがゆるくなったりホエーが多く出たりしますが、問題ありません。牛乳と同様の作り方でOKです。
豆乳で作る場合は無調整豆乳か調整豆乳を使用し、粉末種菌ではなく牛乳のみで作った種ヨーグルトを使ってください。無調整豆乳の量に対して種ヨーグルトが全体の1割になるようにして作ります。調整豆乳は豆乳と牛乳を7:3の割合で用意し、種ヨーグルトを全体の1割加えて作りましょう。
豆乳で作る場合は無調整豆乳か調整豆乳を使用し、粉末種菌ではなく牛乳のみで作った種ヨーグルトを使ってください。無調整豆乳の量に対して種ヨーグルトが全体の1割になるようにして作ります。調整豆乳は豆乳と牛乳を7:3の割合で用意し、種ヨーグルトを全体の1割加えて作りましょう。
カスピ海ヨーグルトの作り方は簡単!レシピを試してみて
カスピ海ヨーグルトの作り方は意外と簡単。発酵温度さえしっかり管理すれば、だれでも上手に作ることができますよ。独特のねばりやとろりとした食感はクセになります。酸味がおだやかなので、食べやすいのも魅力です。
発酵温度や時間、熱湯殺菌などに十分考慮し、おいしいカスピ海ヨーグルトを作ってくださいね。
発酵温度や時間、熱湯殺菌などに十分考慮し、おいしいカスピ海ヨーグルトを作ってくださいね。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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