4. スープを飲む

さて、ここでやっとその味を楽しむ番がやってきました!レンゲの上の小籠包をお箸で割るか、かじりついて表面に穴を開けてみましょう♪ すると中から熱々ジューシーなスープと肉汁があふれ出てきます。レンゲにのせたのは、熱々の小籠包をまっすぐ口に入れて火傷しないため、そしてこのスープを逃さないため。小籠包を口に入れる前にスープを楽しむようにすると、火傷をせずにスープも丸ごと味わうことができます。

5. パクッ!やっとお口に

濃厚で風味豊かなスープの味を堪能したら、やっと小籠包をお口の中に♪ 見た目よりもジューシーなお肉とスープの濃厚な味が病みつきになってしまう小籠包。いくつでも食べられる気がしちゃう魔法の点心です。

食べ方のポイント

ひと口で食べるのはNG

手順でも紹介しましたが、小籠包は蒸しせいろで熱々に蒸された食べもの。しかもそのまま出てくることも。その熱々がおいしいのですが、そのままを口に入れるといかんせん火傷をする可能性もあります。なので、小籠包を食べる際にはレンゲの上にのせて、一度袋を破って中のスープだけを楽しんでみましょう。

焼き小籠包も同じ食べ方でOK

台湾では生煎包と言われる焼き小龍包。蒸し小籠包との違いは焼いたことで香ばしくなる皮の風味。こちらも蒸した小籠包と同じ要領で食べてOK!レンゲにのせてスープを味わってからかぶりついてくださいね♪

猫舌の人はよく冷ましてから

蒸したての小籠包はとにかく熱い!ということで、猫舌もそうではない人も、食べる際には火傷に注意をしてよく冷ましてから口へ運ぶようにしましょう。食べ方の手順でも紹介した通り、レンゲに小籠包をのせてスープを楽しんでから食べると、食べやすくなります。

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