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そもそもスパゲッティとパスタの違いって……?
パスタは全部まとめた総称のこと!
小麦粉を練って作った食品を全てパスタと呼びます。つまり、パスタという言い方は総称なのです。スパゲッティはもちろん、ペンネやマカロニ、ニョッキ、ラザニアもすべてパスタということ。ちなみに、イタリアには、さまざまな形のパスタがあり、その数は全部で650種類以上ともいわれています。
スパゲッティはパスタの一種!その定義とは?
では、スパゲッテイの定義は何でしょうか?日本の JAS の規格では、長い棒状のロングパスタのうち、1.2mm以上から2.5mm 未満の太さのものと定められています。日本では、円柱状のロングパスタで太さの直径が1.6から1.8mm前後のものをスパゲッテイとしていることが多いですが、より狭く規定されているとのことです。
パスタの種類は大きく分けて2つ!「ロングパスタ」と「ショートパスタ」
ロングパスタと言われるものは?
細い麺になった長さが25cmほどのパスタがロングパスタと言われています。その太さによってパスタの名前が変わります。
たとえば、先程ご紹介した、スパゲッティ(spaghetti)は太さ1.2mm以上から2.5mm程度のパスタのことを言います。それより太いパスタは「スパゲットーニ(spaghettoni)」、それより細いパスタは「スパゲッティーニ(spaghettini)」、さらに細くなると、「フェデリーニ(fedelini)」、「カッペリーニ(capellini)」と言われています。
ほかにも「リングイネ(linguine)」や、「フェットチーネ(Fettuccine)」などたくさんの種類があります。
ショートパスタ
ショートパスタはさまざまな形状があります。たとえば、直径3から5mmの円筒状の形の「マカロニ(macaroni)」、直径8から15mmの、筒状の「リガトーニ(rigatoni)」、「ペンネ(Penne)」や「ファルファッレ(Farfalle)」もショートパスタの種類です。
ショートパスタは見た目もかわいいものが多いので、特徴を知っておくとちょっとしたアレンジができたり、相性の良いソースを見つけることができたりします!
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