2. イタリアのドーム型ケーキ。「ズコット」

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ズコットは、丸いドーム型をしたイタリア・トスカーナ生まれのケーキ。ボウルを使うので、意外と簡単に作れます。スポンジの中は、ナッツや刻んだチョコレートを混ぜたクリームがたっぷり。ブランデーが香る、大人の味わいです。

3. 硬いプリンのようなやさしい味。「ファーブルトン」

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ファーブルトンは、フランス・ブルターニュ地方の郷土菓子。もちっとした弾力のある生地に、プリンのような味わいです。プルーンを入れることが多く、生地を型に流して焼くだけなので、作るのは意外と簡単。焼きたてを、お好きなドリンクと一緒にいただきましょう。

4. スイスのリッチな伝統菓子。「エンガーディナー」

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「エンガディナー・ヌストルテ」は、スイスの伝統菓子です。キャラメルで煮詰めたクルミを、サブレ生地で挟んで焼きあげます。バターの旨味とキャラメルの苦味が楽しめ、サブレとクルミの違う食感がユニーク。リッチな味わいで、クセになりますよ。

5. 玉子たっぷり!ポルトガルの「パステル・デ・ナタ」

日本ではエッグタルトとも呼ばれていますが、元祖ポルトガルでは「パステル・デ・ナタ」。修道女が洗濯ののり付けに卵白を使い、余った卵黄で作ったのがはじまりという伝統菓子。サクサクのパイ生地にもっちりカスタードの組み合わせが絶妙です。

6. アメリカンテイストを好みの甘さに「ピーナツバター」

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トーストに塗ったりクッキー生地に練りこんだりと使い勝手のよいピーナツバター。スイーツ以外にも料理に活用できるので、作り置きしておくと便利です。作りたて香ばしさを堪能しましょう。

7. イギリス土産の定番「ショートブレッド」

食感がたまらないバターの風味豊かなビスケット「ショートブレッド」。イギリス土産の代表でもありますよね。実は材料3つで作れる簡単なお菓子なのです。材料を順番に混ぜるだけなので、お子さんと一緒に作るのもおすすめです。
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