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南国製菓 水車亭の塩けんぴ
一度食べたらやみつきに!いったいどんな味?
水車亭の塩けんぴは、ほかの芋けんぴにはない、絶妙な塩加減とお芋や蜜のハーモニーに手が止まらなくなってしまうひと品です。地元のおいしいものを知り尽くしているバスドライバーさんやバスガイドさんもイチオシするおみやげ品のひとつで、一度食べたらまた恋しくなってしまい、お取り寄せするという方も珍しくないんですよ♪
使っている塩にはスッキリとした旨みがあり、さらに全体の味わいを奥深いものにしてくれます。従来の芋けんぴよりもあっさりと食べられるのも、人気の理由です。内側は柔らかさが残っているのに外側はカリカリパリパリッとしている、繊細な食感もたまりません。
塩けんぴはどんなふうに作られてる?
水車亭の塩けんぴは、国内産(宮崎県産)のさつま芋・高知県室戸海洋深層水塩・オリジナルブレンドの食油・砂糖を合わせて炊き上げた蜜から作られています。細く切ったさつま芋を食油でじっくりと揚げ、乾燥させたあとお塩と蜜でコーティングして作るのですが、揚げる時間と温度を見極めるのがキラキラ輝く黄金色を出すための重要ポイントなのだそう。
じわじわと染みこんだ食油の味がお塩の旨みを引き立て、お塩のしょっぱさがさつまいもや蜜の甘さを引き立ててくれるので、これでおいしくならないはずがありませんよね!
南国製菓なの?水車亭なの?
同じ塩けんぴでも南国製菓という名前と水車亭という名前で販売されていることがありますが、南国製菓は商号で水車亭は屋号なので、製造会社は同じです。
水車亭のこだわりを知ろう!
土地・素材にこだわる
きれいな水とおいしい空気に包まれ、四季折々の表情が豊かな自然のなかに建つ水車亭。お店は、日本三大清流のひとつ・四万十川が流れる四万十町(旧窪川町)にあります。
店頭では実演販売も行っていて、出来立てホクホクの芋けんぴを食べることもできるんですよ。職人さんがその日の気候によって揚げ方や蜜の配合を変えてくれ、格別な味を楽しむことができます。
食の宝庫とも呼ばれてきた旧窪川町は農業も畜産も盛んな地域で、作物や農家の方への感謝の心を大切に、まごころのこもったお菓子作りをモットーとしています。芋けんぴにピッタリのさつま芋を見つけるのには10年もかけたそうで、宮崎産の白芋「コガネセンガン」を、わざわざ土付きのまま仕入れて使っています。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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