定番。砂糖をたっぷりかけて

日向夏にはいろんな食べ方がありますが、砂糖やはちみつをかけて食べる人が多いようです。果肉の酸味が強いので、甘味をプラスして食べやすくするため。甘酸っぱくてジューシーな味わいで、日向夏がよりいっそうおいしくなります。

意外と合う?しょうゆをつける

柑橘類としょうゆの組み合わせは意外ながら、日向夏の生産農家がよくやる食べ方なのだとか。宮崎県のしょうゆは、ほかの地域のものと比べると甘味があります。そんなしょうゆの甘味と塩味、旨味が日向夏の酸味とベストマッチ。一度は試してみる価値ありですよ。

残った皮を有効利用するレシピ

ほんのり苦味がアクセント。日向夏のマーマレード

日向夏は、白いわただけでなく外皮も、ほかの柑橘類ほど苦味がないのが特徴。そのため、皮を使うマーマレードの材料にぴったりです。それでも皮を水にさらしたり、ゆでたりする作業はやはり必要。レモンの香りと風味を効かせて、かなり甘めに仕上げます。

日向夏をいろんな食べ方で楽しもう♪

宮崎県の名産品である日向夏は、鮮やかな黄色が美しい柑橘類。白いわたのほのかな甘味と、果肉のすっきりした酸味のバランスが絶妙で、一度食べるとやみつきになる味わいです。

この記事で紹介した食べ方やレシピ以外にも、日向夏を使う料理はさまざま。冬から春にかけて店頭で日向夏を見かけたら、ぜひ買い求めて、そのおいしさを堪能してみてください。

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