メロンは場所によって甘さが違う?

贅沢に食べるなら横切りで!

メロンは基本的に、種がある真ん中部分が甘いといわれています。しかし、保存や出荷の間、甘み成分はどんどん下に下がってしまうため、私たちが食べるときには1番甘いのは下の部分になります。 メロンの甘さを贅沢に味わうのなら、縦ではなく横切りでいただくのがおすすめ♪ ジューシーでメロンの甘さを存分に楽しむことができますよ!

上の部分は、アレンジして活用を♪

メロンを横切りで贅沢にいただいたら、上の部分が余ってしまいますよね。せっかく横切りでカットしたのなら、上の部分をくりぬいて器にするのもおしゃれです。 また、下に比べて甘みが少なくなるので、アイスクリームやクリームを添えるなどし、アレンジしていただくのもおすすめ。凍らしてシャーベット風にするのもおいしいですよ。

メロンの保存方法とおいしい食べ方

メロンをおいしくいただくためには、「保存方法」と「食べごろ」についても知っておきたいところ。メロンはいつ、どんな風に食べるのがおすすめなのでしょうか?

保存方法

メロンを追熟させるためには、冷蔵庫の中ではなく常温の状態で保存するのが正解です。買ってきたメロンはすぐに冷蔵庫に入れるのではなく、食べごろになるまで常温保存しましょう。温度は20から25℃が目安になります。 メロンの食べごろは、収穫されてから1週間程度といわれています。見分けるためには、メロンの底を押してみて、弾力を感じる頃が食べごろです。 メロンは完熟後、急激に発酵してしまいます。完熟したらできるだけ早めに切り分けて、冷蔵庫で保存するのがおすすめ。冷蔵庫では1週間程度、冷凍庫では1か月程度が保存期間の目安といわれています。

食べ方

メロンをおいしく食べるには、やはり冷たく冷やしておくのがいいでしょう。食べる2から3時間前には冷蔵庫に入れるのがおすすめです。 冷凍保存している場合は、硬い状態のままいただくのもいいですし、少し常温に戻してシャーベット感覚でいただくのもおいしいですよ。

パーティーに◎ おしゃれな切り方3選

1. まんまるにくり抜くだけの簡単アレンジ【難易度:☆☆★】

メロンを半分に切り、種を取り除いて器に。もう半分は、きれいにくり抜いて盛り付けるだけでOK!おしゃれなメロンの切り方ですが、とても簡単にできますよ。くり抜くための道具は「フルーツボーラー」「スクープ」などの名称で、100均でも売られていることもあります。不器用さんにもできる、おすすめのメロンの切り方です。

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