ライター : ako0811

炊飯器で簡単本格!中華おこわのレシピ

Photo by ako0811

おこわはひと皿食べると、もち米効果で腹もち抜群!育ちざかりのお子様にもぴったりなご飯です。今回は、市販の焼き豚を使い炊飯器で簡単に中華おこわを作ってみます。 シャキシャキとした歯ごたえの筍、れんこんをプラスして食べごたえよし!もっちもち、味が染み染みのおこわはとってもおいしいですよ。ぜひご堪能ください♪

材料(4人分)

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※具材はお好みのものでアレンジ可能です。焼き豚の代わりに鶏肉や、しめじや干ししいたけ、また栗やコーンなど加えるとお子さまにも食べやすいですね。

作り方

1.もち米を吸水させる

もち米を水に浸している状態

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もち米は洗ってたっぷりの水に1時間ほどつけておきます。ここでお米に吸水させておくと、炊き上がりがムラなくもちもち食感になりますよ♪

2.1を水切りする

水切りしたもち米

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吸水させたら30分以上ザルにあげ、水切りをしましょう。お米をベチャつかせないポイントです。

3.具材を切る

角切りにした焼き豚、れんこん、筍の水煮とみじん切りの青ネギ

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焼き豚、れんこん、筍の水煮は、食べやすい大きさに角切りにします。本レシピでは少し大きめにゴロゴロ感を出してカットしています。青ねぎはみじん切りにしましょう。

4.具材を炒める

焼き豚、れんこん、筍の水煮を炒めている様子

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フライパンにゴマ油を熱して、焼き豚、れんこん、筍を炒め、生姜の絞り汁と調味液を加えてさっと炒め合わせます。最後にねぎを加えましょう。

5.材料をすべて炊飯器に入れて炊く

もち米と焼き豚、れんこん、筍の水煮を炊飯器に入れた様子

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炊飯器にもち米をいれ、水を加えます。具材の水分もあるので、水の量は気持ち少なめにしたほうがベチャつかずにおいしく炊けますよ。 もち米、水、そしてフライパンで炒めた具材(タレごとすべて)、鶏ガラスープの素を加えさっとかき混ぜたら普通炊きしましょう。

6.混ぜて蒸らす

炊飯器の中の炊き上がった中華おこわ

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炊き上がったら底からさっくり混ぜて少し蒸らせば完成です。 おこわは水分量が多く時間がたつとべチャッとしがち。炊けて余ったものは、おひつやフードコンテナなどに移して保存したほうが、そのあともおいしく食べられますよ♪

もち米がなければ「白米+餅」で!

お餅が残っていたら即席おこわを作ってみましょう!白米の中にお餅を投入するだけで、まるでおこわのようなもっちもち食感になるんです。 こちらのレシピでは圧力鍋を使用していますが、炊飯器で炊くときはお餅を刻んで加えてみてくださいね。お好きな具材や煮物の残りなどがあれば、小さめにカットして一緒に炊き込みましょう。もち米がなくても、具だくさんで食べごたえ満点の中華おこわが楽しめますよ。

中華おこわの人気アレンジレシピ3選

1. 鶏肉と栗の中華おこわ

中華おこわの具材にはいろいろバリエーションがあります。こちらでご紹介のレシピは、鶏肉と栗がたっぷり入って、いいお出汁に良い香りが印象的な中華おこわです。 干ししいたけも入ることで、奥深い味に仕上がりそう。頑張ってお料理を振る舞いたいときなど、お祝いの席におすすめです。

2. 蒸し器で作る干し野菜の中華おこわ

しゅわしゅわっと湯気が出ている蒸し器の中は、旨みをたっぷり吸ったおこわ♪ 見ているだけでお腹がすいてきそう。手間をかけて蒸し器で丁寧に作るおこわは、火加減などで作るたびに味に変化が生まれそうで楽しいですよ。 食べることはもちろん、作る工程もゆっくり楽しめる中華おこわですね。

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