ゆで卵を削るだけ！隠し味にワサビを効かせた「菜の花畑風ミモザサラダ」

最後に紹介するのは、春を代表する食材・菜の花に、固ゆでの卵を乗せた一品。ゆで卵はそのままのせるのではなく、黄身と白身を分けておろし金でけずってふりかけよう。そうすることで、黄色×白色×緑色の鮮やかな見た目に仕上がるだけでなく、ほろほろと崩れる卵一粒ひと粒が菜の花に合わさり、菜の花特有の苦みを優しくしてくれる。マヨネーズベースのドレッシングにワサビを少量加えれば、ピリリとした刺激がアクセントの個性派サラダの完成だ。

材料（2人分）

・菜の花 … 1把・卵 … 2個・クルミ … 大さじ1(粗く刻む）・［A］マヨネーズ … 大さじ2 ・［A］無糖ヨーグルト … 小さじ2 ・［A］塩 … 適量・［A］コショウ … 適量・［A］ワサビ … チューブ1cm

作り方（調理時間：10分）

① 菜の花は沸騰したお湯で30〜40秒ほど茹でる。冷水に取り、ザルにあげて水気を切ったら、固く絞って3cmほどの長さに切る。卵は固ゆでにしておく。 ② 固ゆで卵を白身と黄身に分け、それぞれおろし金でけずる。 ③ ボウルにAを混ぜ合わせ、菜の花を和え、器に盛る。卵を白身、黄身の順に振りかける。 ④ 仕上げにクルミをちらす。

春が旬の「卵」を主役にしたサラダレシピをご紹介した。卵を使ったサラダと言えばシーザーサラダが定番だが、温泉卵にしたり、ゆで卵を調味料に漬け混んで味を付けたり、さらには固茹でして削ったりと、調理の仕方次第で様々なアレンジに活用することができる。栄養満点、彩りも◎な卵サラダで、春の食卓を彩ってほしい。

【レシピ作者プロフィール】レシピ制作：フードクリエイティブファクトリー「あなたとあなたの大切な人との暮らしをもっと穏やかで創造的に」を企業理念とする食のクリエイティブに特化した企画制作チーム。食の企画、レシピ・商品開発、執筆、メディア出演、イベントなどを手がけています。 HP：http://foodcreativefactory.com/ Twitter：https://twitter.com/fcf_staff?lang=ja Instagram：https://www.instagram.com/foodcreativefactory/

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