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エスカルゴバターを作ってみよう!
この記事は、豊かなフードライフを演出するWEBメディア「dressing」の提供でお送りします。
「エスカルゴバター」をご存知だろうか。
エスカルゴバターとは、刻んだパセリやニンニクをバターに混ぜ合わせて作る、とても香りの良いバターのこと。フランスのブルゴーニュ地方ではお馴染みの調味料だ。
名前の由来はその名の通り、エスカルゴ料理に使われるためだとされている。調味料として汎用性が高く、エスカルゴ以外にもバゲットに塗ったり、魚のソテーに使ったりと、さまざまな料理に合わせることができる。
今回は、基本のエスカルゴバターの作り方と、エスカルゴバターを使ったアレンジおつまみ2品を紹介する。3~4月はパセリが旬を迎えているため、この時季にこそぜひ作っていただきたいメニューだ。
基本の「エスカルゴバター」の作り方
どんな料理にも合わせられる万能調味料「エスカルゴバター」。その作り方は意外とシンプルだ。
材料はたったの5つ。フードプロセッサーにざっくりみじん切りにした食材を入れ、バターとともに撹拌するだけで作ることができる。
今回は、包丁で細かくみじん切りにする方法も合わせて紹介する。オススメは、色と香りが出やすいフードプロセッサーを使う方法だが、フードプロセッサーを持っていない人も十分おいしく作れるのでご安心を。
材料 (作りやすい分量)
・無塩バター … 100g
・ニンニク … 1かけ
・パセリの葉部分 … 30g
・塩 … 小さじ1/2
・コショウ … 少々
作り方 (調理時間:20分)
① バターを2cm角に切りボウルに入れ、室温に置いて柔らかくする。
② パセリの水気をよく拭き取り、葉の部分を粗みじん切りにする。
(※フードプロセッサーがない場合は、1〜2mmの細かいみじん切りにする)
③ ニンニクはみじん切りにする。
(※フードプロセッサーがない場合は、1〜2mmの細かいみじん切りにする)
④ フードプロセッサーに材料を全て入れ、なめらかになるまで撹拌する。
(※フードプロセッサーがない場合は、泡立て器でなめらかになるまで混ぜる)
⑤ ひとまとめにしたら完成。ラップに包んで棒状にし、お好みのサイズに切り分けると使いやすい。
保存期間
ラップで包んだ状態でさらに保存袋に入れる。
冷凍庫に入れ、2週間以内を目安に食べきる。
シンプルな工程で、簡単に作れる「エスカルゴバター」。
冷凍保存が可能なので、作りおきしておけばいつでもアレンジを楽しめる。
続いて、オススメのアレンジレシピも紹介していこう。
自宅で手軽にバル気分!「タコとジャガイモのエスカルゴバター」
魚介類は、エスカルゴバターの香りと相性抜群。コリコリとした食感のタコにジャガイモを合わせれば、おいしさも食べごたえも◎。
赤・緑・黄の色合いもよく、一品でテーブルを彩ってくれる。
たった3ステップで作れる手軽さも嬉しいポイント。ひとりで晩酌を楽しみたいときや、客人にさっとおつまみを振る舞いたい時にぴったりのおつまみレシピだ。
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