5. うなぎの炊き込みごはんが主役の献立案

【メイン】うなぎの炊き込みごはん

少ない量のうなぎで、旨味を存分に味わえる炊き込みごはんです。炊飯器に調味料とうなぎを入れて炊くだけの簡単レシピ。仕上げに小口ねぎを散らせば、見栄えがよくおもてなしにも活用できます。より華やかに仕上げたい場合は、錦糸卵を散らすのもおすすめです。

【副菜】さやいんげんのごま汚し

ごまダレの甘味がおいしい、さやいんげんの和え物。うなぎの炊き込みごはんと合わせると、食卓に彩りをプラスできます。黒いりごまがない場合は、白いりごまを使っても構いません。さやいんげんは、ひと手間加えて筋取りをすると繊維が気にならなくなりますよ。ほかのゆで野菜にも応用できるレシピです。

【汁物】豆腐のみそ汁

具沢山なみそ汁とうなぎの炊き込みごはんで、贅沢な献立にするのはいかがでしょう。豆腐のみそ汁に玉ねぎと焼き麩を入れるレシピです。仕上げに天かすを散らすのがポイント。コクが加わり、いつもとはひと味違うおいしさを堪能できますよ。

食材と色合いのバランスを考え、おいしくうなぎを食べよう

うなぎは土用の丑の日に食べる定番食材。丼物にしたり炊き込みごはんにしたりと、うなぎを使う料理はレパートリー豊富です。メインに合わせて副菜や汁物を変えると、よりうなぎのおいしさを引き立てられますよ。

食材のバランスや色合いなどを考慮した献立にすることで、土用の丑の日がますます楽しみになりますね。献立に迷ったら、ぜひこの記事でご紹介したメニューを参考にしてみてください。

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