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“レモンの皮”を使った万能オイル!
この記事は、豊かなフードライフを演出するWEBメディア「dressing」の提供でお送りします。
いつもの料理にもう少しアクセントがほしい、そんな時に大活躍の食材「レモン」。果汁をギュッと搾るのがスタンダードな使い方だが、今回紹介したいのは、搾った後に残る“レモンの皮”を使った万能オイルのレシピだ。
レモン独特の「酸味」は果肉から得られるが、「香り」については、実は皮の方が強い。レモンの皮をオリーブオイルに漬け込むだけで作れる「レモンオイル」は、いつもの料理に和えたり漬け込んだり、さまざまな使い方ができる万能調味料。
余った皮で作れる手軽さと、爽やかなレモンの香りが口いっぱいに広がる心地よさを、ぜひ実感してほしい。
爽やかなレモンの風味を食卓に! 基本の「レモンオイル」の作り方
レモンオイルに使用するレモンは、必ずノーワックス、できれば国産で無農薬のものを選んでほしい。おいしく仕上げる最大のポイントは、レモンの白いワタの部分がなるべく入らないようにすること。白い部分は苦みが強く、その苦みがオイルの味を邪魔してしまうためだ。
完成したレモンオイルは、バゲットやサラダにさっとかけるだけでも、爽やかな風味で食卓を楽しませてくれる。
材料(作りやすい分量)
・レモン(ノーワックス) … 2個
・エキストラバージンオリーブオイル … 250ml
作り方(調理時間:15分 ※漬け込み2日間)
① レモンをよく洗い水気をふく。
② レモンの皮を薄く剥く。このとき、白いワタの部分が入らないように注意する。
③ 煮沸した瓶に②を入れ、レモンの皮が表面に出ないよう、ひたすようにエキストラバージンオリーブオイルを注いで蓋をし、常温で2日間おく。
保存期間
冷暗所で保存し、1週間を目安に使い切るようにする。
レモンオイルは肉にも野菜にもよく合うので、一度作ればさまざまな食べ方で楽しむことができる。ここでは、dressingオススメのアレンジレシピも合わせて紹介しよう。
海老に和えるだけで、爽やかな前菜サラダが完成!「海老のレモンオイル和え」
「海老」×「レモン」の組み合わせは、アジア料理や地中海料理など、各国で親しまれている最強タッグ。レモンの爽やかな香りと海老のうまみが、お互いを引き立ててくれる。
相性のよい食材なだけあって、その他の余計な味付けは不要。レモンオイルと塩コショウだけで、十分おいしくいただくことができる。カラフルな野菜もいっしょに和えれば、華やかで爽やかな前菜サラダの完成だ。
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