換気扇の掃除が楽になる方法を伝授!重曹を使った方法も

大掃除で大変と思われがちな換気扇掃除。気付いたときには油まみれ……なんてこともありますよね。ついついあと回しにしがちな掃除ですが、放置するととっても危険なのです。今回はちょっとしたコツと、お手入れ方法をご紹介しますのでぜひお試しください。

放置はNG!換気扇の掃除方法

放置すると起こりうるリスク

最近ちょっと換気扇のお掃除をさぼり気味かも……という方。ちょっと待って!放置してしまうと様々な問題が起こってしまいます。

1.調理中の排気効率が落ちる
汚れやほこりで邪魔されて吸引効果が落ちてしまいます。

2.電気代が上がってしまう
これは1と連動しますが、無駄に回し続け余計な電気代がかかってしまうのです。

3.レンジフードの塗装がはがれてしまう
油汚れなどがレンジフードにも飛び散ってしまい、劣化していき塗装がはがれてしまいます。

4.キッチンからほかの部屋へ油汚れが拡散してしまう
うまく換気ができないうえ、部屋の中で汚れを充満させてしまいます。

5.ファンが故障・破損して、最悪の場合使用できなくなってしまう
汚れている部分を無理やり回してしまい破損してしまうこともあります。破損個所によっては丸ごと交換なんてことになってしまうかもしれません。

お掃除をしないと、上記のようなトラブルが起こってしまうので注意しなければなりませんね。

掃除するタイミングは?

大掃除では換気扇掃除はしているけど……。という方も多いのではないでしょうか。でも換気扇の掃除は、「汚れたらすぐに」と「こまめに」が大切なんです。時間がたって固まった換気扇の頑固な汚れはなかなか落ちません。

しかし汚れが固まらないうちであれば簡単に落ちるのです。理想のお掃除の頻度は、レンジフードは週一回、できれば毎日おこなうことがいいです。分解する掃除は最低でも3~6カ月に一度、理想は年4回です。

ちょっと多いように感じるかもしれませんが、季節の変わり目にしっかり汚れを落とすことで、一回の掃除も楽になり洗剤の使用量も少なく済んでしまいます。汚れたらその都度拭くことを心がけてみてはいかがでしょうか。

事前に必要な準備

道具を揃える

掃除を始める前に用意しておいた方がいいものがあります。安全にきれいに掃除をするためにも、そして段取りよくおこなうためにもしっかりと準備をすることが大切です。

・掃除用手袋(ゴム製のもやビニール製のものなど)
・新聞紙
・スポンジ
・古布(不要になったTシャツや肌着などでも代用可)
・古い歯ブラシや割り箸(ベタベタな油汚れをこそげ落とすのに便利)
・レンジ用洗剤(キッチンのガンコな汚れには、通常の洗剤ではなく専用の洗剤を使います)

電源を切る

掃除中にファンが動き始めてしまうと危険なので、必ず電源を切ってから掃除をすることを忘れずに!さらに念のため、電源プラグを抜くか、ブレーカーを落としてから始めるといいですよ。

電源プラグは、換気扇の種類や機器ごとに位置が異なります。取り扱い説明書で確認して、電源プラグを抜きましょう。ブレーカーを落とすときは、ほかの家電も電源が落ちてしまうので注意が必要です。

部品を取り外す

換気扇のタイプは大きく分けてレンジフードタイプ(深型 / 整流版付 / 浅型)とプロペラタイプのふたつがあります。換気扇の種類によって取り外し方が異なるので、故障や破損を避けるためにも、安全のためにもしっかり説明書で確認するといいでしょう。

まずは整流板・フィルターを外します。ずらしながら外すものや金具で止まっているものがあるので確認して外しましょう。次にファンを取り外します。最初に電源は落としていますが、再度電源が落ちていること、ファンが止まっていることを確認してから始めてくださいね!

洗剤を使った掃除の仕方

洗剤を使うこといい部分は?どんな汚れに向いているの?

洗剤を使うとちょっと拭いただけでは取れない、頑固なこべりつき汚れがしっかりと取れます。アルカリ性・弱アルカリ性・中性などがありますが、換気扇の汚れはアルカリ性をおすすめします。油汚れの主成分である脂肪酸は、洗剤のアルカリ成分によって分解されて、キレイになるのです。

ただここで1つ注意しておきたいのが、強いアルカリ性の洗剤は手ごわい油汚れを溶かしますが、アルミも溶かすほど素材への負担もかなり大きいです。はじめに必ず目立たないところで試してお使いください。また少しの汚れなら、中性洗剤でもきれいになります。

取り外せない部分の洗剤を使った掃除方法って?

取り外せないところの部分を掃除するときには、より濃度の濃いアルカリ洗剤を使用することをおすすめします。洗剤をスポンジや布などに染み込ませ、油汚れに対して塗り込むというイメージで洗剤を広げていきます。

汚れを完全に取り除こうとしてしまうと、必要以上に強く擦ってしまいます。なので少しずつ油汚れに洗剤を浸透させていくような感覚で、やさしく広げてください。汚れを取り除くときに、スプレータイプの洗剤などを使用することもありますが、そうするとフード内に充満してしまい拭き取りが大変になってしまいますのでできるだけ避けた方がいいでしょう。

洗剤を使ったファンの掃除方法は?

1. 大き目のポリ袋に45~50℃のお湯をファンが浸かる程度に入れます。そこに洗剤を約20回スプレーして入れます。

2. 温かめのお湯で作った洗剤水にファンを浸け、10~20分ほど放置します。

3. 取り出すと汚れが浮き出ているので、ファンを柔かいスポンジなどで擦っていきます。ちょっと擦っただけでするっと汚れが取れるはずです。細かい部分は歯ブラシなどを用いて擦りましょう。

4. きれいになったらしっかりと水ですすぎ、きちんと拭き取ります。

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