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1. 道具を用意する
作業をスムーズにおこなうため、お掃除前にあらかじめ次の道具を用意しておきましょう。
・重曹を溶かした水(つけ置き用・霧吹き。セスキ炭酸ソーダでもOK)
・厚手のゴム手袋
・新聞紙
・30~45Lのゴミ袋
・ポリバケツ
・スポンジ
・歯ブラシ
・ラップ
・雑巾(タオル)
・ぬるま湯
2. フィルターやファンなどの部品を取り外す
まずは部品を取り外します。ホコリが落ちることがあるので、部品を外す時は新聞紙をコンロやIHヒーターの上に敷いてから作業を始めましょう。また、危ないので換気扇のスイッチはあらかじめ切っておくのを忘れずに。
プロペラファンの外し方
中央の固定ネジを外したら、プロペラファンを手前に引き抜きます。前面カバーの中央下部を手前に引き、少し上に持ち上げて外します。
シロッコファンの外し方
フィルターを外し、ベルマウスと呼ばれる輪状の部品を取り外します。シロッコファンを取り出します。
※ファンの外し方はタイプによって異なるので、取扱説明書をご確認ください。
3. 取り外した部品をつけ置きする
次は、部品を重曹を溶かした水につけ置きします。1~2時間ほどつけておくと、すぐにこするよりも楽に汚れを落とせますよ。
横長のフィルターはシンク、ファンはバケツにゴミ袋を広げた中に重曹を溶かした水を入れると、部品全体をしっかりつけることができます。
4. 取り外せない箇所の掃除をする
つけ置きしている間に、取り外しができない部品の掃除をします。重曹を溶かした水をスプレーして、スポンジでやさしくこすって汚れを落としましょう。
汚れがひどい場合は、スプレーをした上にラップをのせ、少し置いておくと汚れが取れやすくなります。汚れが落ちたら雑巾で水ぶきしてください。
また、レンジフードなど高い場所は、直接洗剤をスプレーすると目に入って危険!重曹などを溶かした水なら人体に触れても害がないので安心です。念のため、スポンジや雑巾にスプレーしてから拭くと良いですよ。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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