ライター : donguri

webライター

アジアンチキンライス(カオマンガイ)の基本レシピ

Photo by donguri

材料は多いですが、とっても簡単に作れる「アジアンチキンライス」。火を使わず炊飯器におまかせで作れるので、忙しい日の晩御飯やお弁当にピッタリのレシピです。サラダと一緒にワンプレートで盛り付ければ、カフェのようなおしゃれさに♪おもてなしやパーティーなど、幅広いシーンで取り入れてみてくださいね。

材料(2~3人分)

Photo by donguri

・米        2合 ・鶏もも肉     1枚 ・長ネギ      1本(青い部分) ・にんにく     1片 ・生姜       1片 ・鶏ガラスープの素 小さじ1 【タレ】 ・長ネギ      10cm程度(白い部分) ・ナンプラー    大さじ1 ・レモン汁     小さじ1 ・砂糖       小さじ1 ・生姜       1片

作り方

1. 下準備をする

Photo by donguri

鶏もも肉の皮にフォークで穴をあけ、塩(分量外)を揉みこみます。にんにくは包丁の腹でつぶし、生姜は薄切り、長ネギの青い部分は炊飯器に入れやすい適当な大きさに切りましょう。
2. 材料を炊く

Photo by donguri

炊飯器の内釜に洗ったお米を入れ、2合よりやや少なめのラインまでお水を注ぎます。鶏ガラスープの素を加えたら、皮目を下にした鶏肉、にんにく、生姜、長ネギの順番でのせて、炊飯器のスイッチを押します。
3. タレを作る

Photo by donguri

ご飯が炊けるのを待つ間に、タレを作ります。長ネギをみじん切り、生姜をすりおろし、【タレ】の材料全てと混ぜれば完成です。味見をして薄ければ、醤油少々を入れてもGood◎
4. 蒸す

Photo by donguri

炊き上がったら鶏肉、にんにく、生姜、長ネギを取り出し、ご飯全体をさっくりと混ぜ、蓋をして3分ほど蒸します。

盛り付け

1. 鶏肉を切る

Photo by donguri

炊飯器から出した鶏肉を、食べやすい大きさにカットします。
2. ご飯をよそう

Photo by donguri

深さのある器にご飯をキュッと詰め、逆さまにしてお皿に盛り付けます。今回はワンプレートにするので、大きめの平皿を使用しましょう。
3. 鶏肉をのせる

Photo by donguri

ご飯に少しかぶさるように、カットした鶏肉を盛り付けます。タレをかけて、空いたスペースにサラダや余ったタレを盛り付ければできあがりです♪

作るときのコツ

普通のお米ではなく、ジャスミンライス(タイ米)を使用すると、より本格的なアジアンチキンライスが作れます。もも肉だと重く感じる方は、鶏むね肉でも同じように作れますよ♪ いろいろな国で作られている「アジアンライス」ですが、地域によって使用するタレに違いがあり、シンガポールではスイートチリや生姜レモン、タイでは味噌ダレなどが使われるので、お好みのものを探してみてくださいね。

アジアンチキンライスの献立3選

1. ガドガド(インドネシア風サラダ)

アジアンチキンライスを作る日は、副菜や汁物もエスニックでまとめて、本場の雰囲気を味わってみませんか?こちらの「ガドガド」は、温野菜にピーナッツドレッシングをかけたインドネシアのサラダです。日本ではあまり目にしませんが、ピーナッツバターを使ってドレッシングから手作りできちゃいます◎

編集部のおすすめ