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エビピラフの基本レシピ
炊飯器を使わず、フライパンのみで作る本格エビピラフのレシピです。チャーハンとピラフは似ていますが、ピラフはお米を炒めてから炊くのが特徴。作り方が違うんですね。
バターのコクがお米の芯まで染み込み、ひと口食べればニッコリと笑顔になるようなおいしさが広がります。冷凍保存可能なので、たっぷり作っておけばお弁当にも活用できます。
バターのコクがお米の芯まで染み込み、ひと口食べればニッコリと笑顔になるようなおいしさが広がります。冷凍保存可能なので、たっぷり作っておけばお弁当にも活用できます。
材料(2〜3人分)
コツ・ポイント
- 水を入れて沸騰させる以外は、すべて弱火でじっくりと調理するのがポイント。バターと玉ねぎを最初に炒めることで、自然な甘みがでて奥深い味わいになります。
- フライパンで炊くのはむずかしく感じるかもしれませんが、焦げつかせないよう注意すれば大丈夫。なるべく火の側から離れず、音やにおいに注意しながら作ってみてくださいね。
- 冷凍する場合は、冷ましたあとラップに包んで小分けにして1ヶ月ほど保存できます。
作り方
1.下準備をする
Photo by donguri
お米を研いだらザルに入れて、水気をきっておきます。玉ねぎ、にんじん、ピーマンは、細かいみじん切りにしましょう。※殻付きエビを使用する場合は、背ワタを取って下ごしらえをしてください。
2.具を炒める
Photo by donguri
フライパンにバターを入れて弱火で熱し、玉ねぎを炒めます。玉ねぎが透明になってしんなりとしてきたら、にんじんとピーマンを加えて軽く火を通してください。
3.お米を炒める
Photo by donguri
水気を切ったお米を2に加え、弱火で炒めてください。お米全体にバターがまわり、白く透き通るまで火が通ったらOKです。
4.煮る
Photo by donguri
3に水、コンソメ顆粒、塩コショウを加えます。軽く混ぜ合わせたら火を強くし、沸騰するまで一気に加熱してください。
5.炊く
Photo by donguri
ブクブクと沸騰したら散らすようにエビをのせて、蓋をして弱火で10分加熱しましょう。※コンロによって加熱時間が異なるので、パチパチという音を目安に8~10分で様子をみて判断してください。
味見をしてお米の芯が強く残っていたら、水を少し足して加熱時間を3分ほど増やします。
6.蒸す
Photo by donguri
火を消して、蓋をしたまま7分蒸します。おいしく作るには、お米の加熱時間が重要なポイント。キッチンタイマーやスマホのタイマーを活用して、きっちり計ってくださいね。
7.味を調えて完成!
Photo by donguri
7分経過したら蓋を開け、お米の硬さやフライパンの中の水分を確認してください。お米がふっくらとし、余分な水分が残っていなければ完成です。味が薄いと感じたら塩コショウを足して調整してくださいね。
ほかの調理器具で。エビピラフのレシピ3選
1. 炊飯器で簡単。ぷりぷりエビピラフ
具材を刻んでお米と一緒に炊飯器に入れ、炊きあがったらバターを加えて混ぜてできあがり。前日に下ごしらえをしておけば、パパっと作れますよ。
ピラフを作っている間に別のおかずの準備ができ、時短になるのが魅力的なレシピです。ホワイトソースをかけてドリアにしたり、卵をのせてオムライス風にしたりしてもおいしくいただけます。
ピラフを作っている間に別のおかずの準備ができ、時短になるのが魅力的なレシピです。ホワイトソースをかけてドリアにしたり、卵をのせてオムライス風にしたりしてもおいしくいただけます。
2. W使いで失敗知らず。炒めて炊くエビピラフ
炊飯器で作るエビピラフより少し本格風に仕上げたい方は、フライパンと炊飯器の両方を組み合わせるのがおすすめです。生のお米を炒めるところまでは基本のレシピと同じで、お米が透明になってきたタイミングで炊飯器に移動します。焦げる心配のない作り方ですよ。
3. ホットプレートで。ほかほかエビピラフ
生のお米ではなく、余ったごはんや冷凍ごはんを使って作りたいときもありますよね。こちらのレシピは、すでに炊き上がった状態のごはんからエビピラフができる簡単レシピ。ホットプレートのほか、フライパンで作ってもおいしくできますよ。余ったごはんの有効活用にぜひお試しください。
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