「鶏ハム」の正しい冷蔵・冷凍保存の方法!常温保存の注意点も解説◎

火を通すとぱさつきがちな鶏むね肉を、やわらかくしっとりと調理する「鶏ハム」は、いまや誰もが知っているおいしい料理ですよね。そんな鶏ハムの保存方法と期間について、冷蔵・冷凍それぞれのポイントを解説!アレンジレシピも5つご紹介していますよ。

鶏ハムとはどんな料理?

鶏ハムとは市販の商品名ではなく、家庭で作ることができる鶏むね肉のハム状の料理名です。2001年頃に有名なネット掲示板で匿名の人からレシピが公開されて評判になり、その後にはテレビで取り上げられたことから、主婦を中心に爆発的な人気レシピとなりました。

鶏の精肉のなかでも比較的安価な部位で、もも肉と比べて脂が少なくカロリーの低いむね肉ですが、火を通しすぎるとパサパサしておいしくないというのが欠点。そのためむね肉をどうおいしく食べるか、という思いから生まれたレシピだといわれます。

当初公開された基本レシピでは、塩胡椒とはちみつを調味料にして2日間冷蔵庫で寝かせる作り方でしたが、いまではそれを応用していろんなレシピがあります。簡単なものから時間をかける調理法まであるなかで、もっとも一般的なレシピを紹介します。

鶏ハムのもっともポピュラーな作り方

鶏むね肉は皮つき、皮なしのどちらでもお好みで結構です。観音開きにしたむね肉の厚いところをさらに切り開いて、全体を均一の厚さにします。両面の所々をフォークで刺して穴を開けたら、むね肉1枚に対して各大さじ1杯の砂糖と塩をすりこんで下準備の完了です。

密閉袋に入れたむね肉を冷蔵庫でひと晩から丸一日保存。袋から出したお肉を水でさっと洗い流し、ボウルに入れた水に浸けて、水を替えながら1時間ほど塩抜きをします。水気を拭いたお肉をくるくると巻いて2重にラップしたら、熱湯で茹でて冷めたら完成です。

ゆで時間やゆで加減、余熱時間などは、むね肉の大きさやレシピによってさまざまですし、炊飯器の保温機能で火を通す作り方もあります。それぞれのレシピを参考に、自分に合った調理方法を見つけてくださいね。

鶏ハムの常温保存について

鶏ハムの常温保存はおすすめできませんし、食中毒の危険がありますので絶対にやめてください!鶏ハムは市販のハムのように塩分が強くありませんし、保存料や酸化防止剤が入っていませんので常温では日持ちしません。必ず冷蔵庫に入れるなど細心の注意が必要です。

できたての鶏ハムを保存する予定がないのでしたら、一回で食べきってください。また冷蔵庫で保存していて、一度出したものも使いきるようにしましょう。

鶏ハムを冷蔵保存する方法

作りたての鶏ハムを冷蔵庫で保存するときは、ラップしたままで保存するのが一番適しています。またラップを外したものは、丸ごとフタつきのタッパーで保存するといいですし、切ってからタッパーに入れておくと、必要な分だけ取り出せるので便利ですよ。

冷蔵保存の期間は?

ラップしたものや外したもの、切ったものに関わらず、夏場なら2日間、冬で3日間が冷蔵保存の限度ですので、早めに食べきるようにしてください。

鶏ハムの冷凍保存の仕方

鶏ハムは冷凍保存もできますので、多めに作って保存したいときにおすすめです。冷凍する際には表面の水分をきれいに拭きとってから、空気に触れさせないために新しくラップします。それをジップつきの冷凍保存袋に入れて、空気を抜くように密閉してください。

また切ったものを小分けにラップして、保存袋に入れて冷凍しておくと、必要な分だけ解凍して使えますので便利ですよ。冷凍した日付を書くのを忘れないようにしてくださいね♪

解凍方法はどうするの?

使用する分を冷蔵室に移して自然解凍させるのが一番おいしいです。レンジでの急速解凍はムラができたり、お肉のうま味が逃げることもありますのでおすすめできません。また常温解凍や流水解凍も腐敗菌の繁殖を招いたり、うま味が逃げたりしますので避けてください。

冷凍保存の期間は?

冷凍した鶏ハムは3~4週間ほどは保存可能です。ただし1ヶ月は超えないように気をつけてください。また冷凍していても日ごとに風味は落ちていきますので、できるだけ早く使いきってしまいましょう。

鶏ハムのおすすめアレンジレシピ5選

1. 緑鮮やかなパセリ巻きの鶏ハム

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☆ゴン

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