デコポンのおいしい食べ方♪上手なむき方にアレンジレシピ5選まで!

へたの部分がぼっこり飛び出た「デコポン」のおいしい食べ方を、スイーツやジャム、サラダまで幅広くご紹介。ちょっと見た目の悪いデコポンですが、むき方・切り方・調理のしかたを工夫すれば、おもてなしにもぴったりの絶品スイーツになりますよ!

「デコポン」とは?

葉のついたデコポン

Photo by Snapmart

デコポンとは、へたの周りがポッコリとでっぱっているみかんの一種。見た目はちょっとカッコ悪いですが皮は柔らかく、皮の下についている薄皮(ジョウノウ膜)もそのまま食べられます。

デコポンの旬と産地

デコポンの産地は熊本県愛媛県、この2県で全国生産量のおよそ半数を占めています。旬の時期は3〜4月頃で、熊本県では例年3月1日に初出荷をおこなうのが恒例となっています。

そのほかにハウス栽培のものが冬の12月頃から、春先にとったデコポンを貯蔵してから出荷するものが6月上旬まで出回ります。

デコポンの保存法と開発秘話

デコポンは、収穫後しばらく保存した方が甘みが強くなるため、収穫後1週間ほど経った食べごろの状態で出荷されます。購入後は、常温で1週間ほど置いておくとよりおいしく食べられますよ!

デコポンは柑橘系果物「清見」と「ポンカン」を掛け合わせた品種でしたが、当初は見た目がいびつであったため品種登録がされませんでした。しかし、収穫後一定期間保存したデコポンはまろやかで甘みが強くなることがわかり、1991年から商品化。"不知火(しらぬひ)"という品種名ではなく、愛嬌のある「デコポン」の名前で商標登録されました。

デコポンの栄養素とカロリー

木になっているデコポンふたつ

Photo by Snapmart

デコポンはビタミンCを多く含んでいます。その含有量は100gあたりの48mgと、普通のみかんのおよそ1.5倍ほど。β-カロテン当量も360μgと果物の中ではかなり豊富です。

100gあたりのカロリーは51kcalと、みかんより少し高い程度。もともと糖度の高いデコポンですが、追熟させればさらに甘くおいしく育ちます。

デコポンのむき方

手でむく方法

デコポンは大きさがあって、皮が固いと思っている方も多いかもしれませんが、実は手で簡単にむくことができるんです!

デコポンを手でむくときには、ヘタの周りの「デコ」部分からむくようにしましょう。デコの部分に爪やつまようじを突き立てたら、横向きにはがします。するとデコは簡単に取れるので、あとはちょっと大きめのミカンをむく感覚でめしあがれ。

薄皮や白い部分(アルベド)も柔らかいのでそのまま食べることができますよ。

包丁を使った切り方

手で簡単にむくことができるデコポンですが、お客様にお出しするときは包丁で食べやすくカットしてお皿に並べてもいいですね♪

1. デコとおしりを切り落とします。
2. たてに8等分にカットします。
3. 真ん中に残る白い筋を切り落とします。
4. 皮と果肉の間に切れ込みを入れるとさらに食べやすくなります!

デコポンを包丁で処理をすると、まな板に果汁がどんどん落ちてきます。果汁を少しでも残したい場合は、4の手順を省いてもOKです。

デコポンのおいしい食べ方5選

1. デコポンゼリー

デコポンを横にまっすぐにカットし、中からくり出した果肉をすべてゼリーにして皮に戻したデコポンカップのゼリーです。デコポンは甘みが強いため、果汁の味を見ながら砂糖を加えてくださいね!甘みの強いものであれば、砂糖なし、ゼラチンで固めるだけでも非常においしいゼリーになります。

2. デコポンマーマレードジャム

糖度の高いデコポンは、ジャムやマーマレードでも楽しめます。デコポンとお砂糖だけで煮てもおいしいですが、こちらのレシピのようにいろいろな柑橘類と一緒に作ってもおいしくいただけますよ。そのままでも甘いデコポンに、ゆずの風味とレモンの酸味を加えて爽やかなひと品に。皮もやわらかいのでマーマレードにうってつけですね。

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misokko1

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