ライター : mikki_no

年中手に入る小松菜は優秀野菜!

小松菜の旬は冬ではありますが、昔に比べてハウス栽培が盛んになり、スーパーでは年中見かける野菜になりました。葉物野菜の代表はほうれん草でしたが、ほうれん草よりも苦味やえぐみが少ないので、調理しやすくて食べやすいというメリットも。

1年を通して平均的に価格が安定しているという意味でも、いまでは小松菜が優秀野菜の地位にのぼりつつあります。その優秀野菜を使った常備菜レシピをまとめました。小松菜がおいしい旬の時期にたくさん食べてくださいね。

日持ちするから常備菜に最適!小松菜レシピ15選

1. 小松菜とじゃこの和えもの

ちりめんじゃこのカリカリとした歯ごたえが、食感にアクセントを加えてくれます。じゃこをカリカリにするコツは、調味料を煮立てている中に入れて、じっくりと火を通すこと。小松菜はさっと湯がいて下ごしらえを。あまり火を通しすぎるとクタッとした食感になるので気を付けて。

2. 小松菜とたくあんの和えもの

どうしても、たくあんが少しだけ残ってしまうというご家庭におすすめレシピです。しっかり味のお漬物が、小松菜の苦みを和らげてくれるそう。麺つゆを足してお浸し、ごま油を足してサラダっぽく……と合わせる調味料でアレンジできます。黄色と緑が映えるのでお弁当にもバッチリですね。

3. ひじきと小松菜のツナ炒め

ひじきを買うのはいいけれど、なかなかいいレシピが出てこない……というお悩みの人もいるのでは?そんな人のために、こちらのレシピならいつもと違って新鮮な副菜ができます。ツナを入れることで簡単に味わい深い風味になりますよ。

4. 小松菜の水キムチ

シャキシャキとした歯ごたえに、あとからくるピリリ感。ポリポリ食べられる水キムチです。辛いのがお好きな人は、漬けておくといいでしょう。日を置けば置くほど辛くなります。チャーハンやカレーの脇に盛り付けてもいいですね。辛くて食べづらくなったら、細かく切ってご飯に混ぜても!

5. 小松菜と切り干し大根の和え物

ささみも入って食べごたえのある副菜です。たくさん作って常備菜にしたいときは、水分を残さないことがポイント。おかかや切り干し大根、ごまは水分を吸ってくれる食材ですから、ぜひ入れましょう。梅ダレは練り梅を使用していますが、もちろん家にある梅干しを叩いたものでもOKです。

編集部のおすすめ