ライター : ☆ゴン

手軽に作れるベトナム料理のレシピ10選

1. ベトナムといえば麺料理が定番。フォー・ガー

ベトナム料理にはいろんな種類の麺が使われますが、日本人にはフォーが一番人気。フォーは米粉で作る平打ち切り麺のことで、ガーとは鶏肉という意味です。鶏肉のスープと具材の、やさしい味わいで定評があります。

2. ベトナム料理を代表する生春巻き。ゴイ・クオン

ベトナムを代表する料理といえば、フォーと並んで生春巻きを思い浮かべる人が多いはず。中華の揚げ春巻きと違い、水で戻した生のライスペーパーを使うのが特徴です。レシピではえびと大葉、レタスなどを巻きます。

3. ベトナムのクレープ風お好み焼き。バイン・セオ

日本ではバイン・セオを、ベトナム風お好み焼きと紹介することが多いです。実際はクレープのように焼いた、米粉とココナッツミルクの生地自体を指す言葉。肉や魚介、野菜などを、生地で折りたたむようにはさみます。

4. ベトナムでも人気のチキンライス。コム・ガー

チキンライスといえば、日本ではケチャップ味の洋風焼きめしを思い浮かべますね。東南アジアでは、タイのカオマンガイやシンガポールの海南鶏飯などの、炊き込みごはん風が有名。そのベトナム版がこのコム・ガーです。

5. 焼きなすがメイン。カーティム・ヌン・ティッバム

カーティムとはなす、ヌンは焼くという意味。日本でいうところの焼きなすですね。焼きなすにエスニックソースと、ティッバム(ひき肉)をかけますが、このレシピではひき肉は使いません。パクチーをたっぷりのせましょう。

6. はまぐりのレモングラス蒸し。ゲウ・ハップ・サー

はまぐりをレモングラスとともに、塩と水で蒸し煮にするベトナムの魚介料理です。シンプルな調理法ながら、フレッシュでさわやかなレモンフレーバーをまとった、貝の味わいがたまりません。ぜひ作ってみてください。
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