目次
小見出しも全て表示
閉じる
パナシェってどんなカクテル?
「パナシェ」とは、レモネードやサイダーなどの炭酸飲料を同じ量のビールで割るカクテルを指します。炭酸飲料は透明なものを使い、仕上がりが透明であることが正しいパナシェの特徴です。
ビールのほろ苦さと炭酸飲料の爽やかな甘みがマッチするので飲みやすく、口当たりも軽い味わいに。アルコール度数は2.5パーセント程度と低めです。透き通る琥珀色がとてもきれいなカクテルですよ。
一般的にはレモネードやサイダーが使われますが、ジンジャーエールを使う「シャンディガフ」やコーラを使う「ディーゼル」などもビールと炭酸飲料を同量で割るカクテルとして「パナシェ」と呼ばれることがあります。
ビールのほろ苦さと炭酸飲料の爽やかな甘みがマッチするので飲みやすく、口当たりも軽い味わいに。アルコール度数は2.5パーセント程度と低めです。透き通る琥珀色がとてもきれいなカクテルですよ。
一般的にはレモネードやサイダーが使われますが、ジンジャーエールを使う「シャンディガフ」やコーラを使う「ディーゼル」などもビールと炭酸飲料を同量で割るカクテルとして「パナシェ」と呼ばれることがあります。
名前の由来
「パナシェ」はフランス語で「混ぜ合わせた」という意味のある言葉で、カクテルのパナシェの由来もここから来ています。意味だけを考えると単純ではありますが、おしゃれな名前、かわいい名前の多いカクテルならではの素敵なネーミングですね。
パナシェの作り方
調理時間
5分
パナシェの作り方をご紹介します。ビールとレモン系炭酸飲料を入れるだけなので、とても簡単です。レモン系炭酸飲料の種類やサイダーによって、仕上がりの味が変わります。その変化を楽しんだり、自分好みの味わいを見つけてみたりするのもよいですね。
材料(1杯分)
- ビール 150cc
- レモン系炭酸飲料 150cc
コツ・ポイント
- さっぱりさせたいならレモン系炭酸飲料を使う
- 甘く仕上げたいならサイダー
- 甘さをプラスしたいときはガムシロップを入れる
- ビールの苦みが苦手なら1:2の割合にしてもよい
さっぱりさわやかな味わいに仕上げたいときはレモン系炭酸飲料を使うのがおすすめ。甘くて飲みやすいのが好きな人はサイダーで作ってみましょう。
飲みにくさを感じる人やビールの苦みが気になる人はガムシロップを入れて甘さをプラスしたり、ビールの割合を減らしてみたりして調整してください。
飲みにくさを感じる人やビールの苦みが気になる人はガムシロップを入れて甘さをプラスしたり、ビールの割合を減らしてみたりして調整してください。
作り方
1.レモン系炭酸飲料を入れる
Photo by morico
よく冷やしたグラスにレモン系炭酸飲料を入れます。
2.ビールをそそいで完成
Photo by morico
ビールをゆっくりとそそいで、完成です。
自宅にあるもので!パナシェ風レシピ5選
1. 甘くて飲みやすい!カルピスソーダのパナシェ
少量のカルピスをグラスに注ぎ、ソーダとビールを入れればカルピスソーダのパナシェに。カルピスソーダとビールを1:1で割ってもいいですし、カルピスの原液を入れるのもおすすめです。甘くて飲みやすいので、お好みの濃さを見つけて楽しんでみてはいかがでしょう?
- 1
- 2
カクテルの人気ランキング