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下茹で不要!春菊の卵とじは忙しい時の味方♪
手の込んだ料理はおいしい!けど、いつもいつも料理に多くの時間を割けるものでもありません。とはいえ、そんな時でもできるだけ味のよいものを食べたいですよね。今回は、そんなときに試してほしい即席おつまみのご紹介です。
下茹でや下ごしらえ不要の春菊を使えば、鍋ひとつであっという間にできちゃうんですよ♪
独特の苦みがある春菊は、味付けを工夫して食べやすくするのがポイント!甘辛い煮汁と卵でとじれば、ほろ苦さがよいアクセントとなる逸品に仕上がります。
ちょっと疲れている日は、すぐに作れるおいしい一品でホッと一息つきましょう。
『春菊の甘辛卵とじ』の作り方
分量(1〜2人分)
春菊 1袋
卵 1玉
A 水 大さじ2
A 醤油 大さじ1
A みりん 大さじ1
A 砂糖 小さじ1
作り方
①春菊を食べやすい大きさにざく切りする。
②鍋にAを入れ、春菊を加えて火にかける。
茎を底の方に入れるようにすると、まんべんなく火が通りやすくなります。
③中火で全体がしんなりするまで煮る。
煮立ってからわりとすぐにしんなりするので、目を離さないようにしましょう。
④溶き卵を全体にまわしかける。
⑤蓋をして中火で2〜3分ほど蒸す。
⑥卵が好みの硬さになったら火から下ろす。
とろとろの半熟状態が好きなら、溶き卵の2/3を加えて蒸し、最後に残りの1/3を加えると上手く半熟に仕上がります。
汁ごと器によそって、できあがり!
春菊の葉と茎を一緒くたに茹でることで、葉がしんなりとして甘辛い汁をよく吸います。茎のシャキッとした歯ざわりが良く、満足感がありますよ。
今回はシンプルに春菊のみで作りましたが、薄くスライスした玉ねぎや豚肉を加えるのもおすすめ。お肉の甘みで味に奥行きが生まれます。
甘じょっぱい味付けなので、お酒もしっかりと味や香りのするものと合わせましょう。ビールや日本酒と一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか。
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