手順

ごまめをざるに入れるなどし、軽くゆすって余分なゴミを落としてから、熱したフライパンにごまめを入れ、乾煎りします。ポキッと簡単に折れるほどになったら、キッチンペーパーの上に広げて冷まします。だいたい5~10分ほど炒ればよいでしょう。 フライパンに醤油、砂糖、みりんを合わせて煮立たせます。最初は細かい泡が大きくなりかけてきた頃に、冷ましたごまめを投入しましょう。手早く混ぜ、調味料と絡まったらクッキングシートの上に広げて冷めたら完成です。

コツ

コツはごまめをしっかりと煎ること。煎る際には、絶えず木べらなどでかき混ぜましょう。かき混ぜずにいると、ごまめが焦げて苦みがでてしまいます。 また、調味料に絡めるタイミングも重要。ごまめを投入するのが遅いと、その間に調味料が煮詰まりすぎて焦げてしまうので、火から離れないようにしましょう。泡が大きくなってくるのを見逃さないようにすることが大切です。

実は味付け万能!ごまめのアレンジレシピ5選

1. ごまめクルミ入り

ごまめとナッツは相性抜群。煎ったごまめとクルミの出会いで香ばしさ倍増です。サクサクのくるみの食感が楽しく、ついつい手が止まらなくなるひと品。 日本人なら誰もが大好きな、オーソドックスな甘辛味。箸休めにも、おつまみにも、おやつにもなる万能メニューで、大人も子供もみんな笑顔になれそうですね。

2. バター醤油ごまめ

ありそうでなかったバター醤油味のごまめ。煎ったごまめの香ばしさとバターの香り、そこに醤油の香ばしさが加わり風味は抜群です。 味のアクセントに、七味唐辛子を振っても◎。ビールのおつまみにも最適なお味です。あっという間にできてしまうので、晩酌のアテにササッと作って出すと喜ばれそうですね。

3. メキシカンごまめ

スパイシー醤油とチリパウダーがピリリと刺激する、大人味のごまめです。はちみつの甘みとチリパウダーの辛味のバランスが絶妙。 スパイシー醤油は市販品ですが、なければタバスコを加えた醤油でも美味しく作れますよ。チリパウダーの量はお好みで。辛い物がお好きならドッサリかけちゃいましょう。

4. 揚げごまめ

飴炊きが苦手な方にオススメなのは、揚げごまめ。手もベトベトにならず食べられますよ。ごまめが焦げないようにサッと揚げるのがポイントです。 味付けはごまめに意外と合う、スパイシー系のカレー味。まぶすだけなのでとっても簡単です。青のりや七味唐辛子など、カレー粉以外にもお好みの味つけで食べてもいいですね。

編集部のおすすめ