ライター : Uli

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隠し味でワンランク上のおいしさ。トマトとツナの絶品パスタ

Photo by Uli

調理時間 20
トマト缶とツナ缶で作るパスタのレシピです。さわやかな酸味のトマトと、やさしい旨味のツナは、あとを引くおいしさが人気の組み合わせ。ツナの旨味がトマトの酸味を引き立て、コクがありつつさっぱり食べられますよ。

隠し味としてオイスターソースとバターを使い、ワンランク上のおいしさに仕上げます。おすすめのトマト缶やツナ缶の種類、お好みのアレンジをする方法もあわせてご覧ください。

材料(2人分)

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作り方

1.オリーブオイルでにんにく(みじん)を炒める

オリーブオイルでにんにく(みじん)を炒める様子

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オリーブオイルとにんにく(みじん)を鍋に入れ、弱火でところどころ色づくまで炒めます。 ※油が飛び散りやすいため、深さのある鍋を使います。

2.ツナ缶(オイル漬け)を加える

ツナ缶(オイル漬け)を炒める様子

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ツナ缶(オイル漬け)を汁ごと加え、油はねに注意しながら1分ほど触らずに炒めます。蓋を少しずらしてのせるか、ステンレス製のザルをかぶせておくと、油はねを最小限にできます。

3.カットトマト缶とオイスターソースを加えて煮る

カットトマト缶とオイスターソースを加えて煮る様子

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カットトマト缶とオイスターソースを加え、ときどき混ぜながら弱火で5分ほど煮ます。

4.塩、黒こしょうで味をととのえる

トマトソースが入っている鍋に塩を加える様子

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塩を少量ずつ加えて味をととのえ、黒こしょうを加えます。

5.火を止めてバター(有塩)を加える

トマトソースが入っている鍋にバター(有塩)を加えた様子

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火を止めてバター(有塩)を加え、しっかり混ぜて溶かします。

6.スパゲッティをゆでる

スパゲッティを鍋でゆでる様子

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湯2L(分量外)と塩20g(分量外)を沸かし、スパゲッティをゆでます。ゆで時間はパッケージの記載に従います。

7.スパゲッティとソースを絡める

鍋の中でスパゲッティとソースを絡める様子

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スパゲッティの湯を切り、ソースと絡めます。器に盛り付け、お好みで黒こしょうやハーブをトッピングして完成です。

コツ・ポイント

  1. トマト缶はカットでもホールでも使用可能
  2. ツナ缶はオイル漬けがおすすめ、水煮でも代用できる
  3. オイスターソースとバターでコクを出す
  4. お好みの具材を加えてアレンジする
  5. ちょい足しでソースをお好みの味に調整する

トマト缶はカットでもホールでも使用可能

カットトマト缶を使うと、果肉感のあってジューシーなトマトソースが作れます。ホールトマト缶を使うと、トマトの旨味が濃厚なソースに仕上がるのが特徴。

カットトマト缶はそのまま煮込み、ホールトマト缶はヘラで潰しながら長めに煮込みましょう。生トマトを使う場合は、小さめの角切りにしてじっくり煮てください。

ツナ缶はオイル漬けがおすすめ、水煮でも代用できる

オイル漬けのツナ缶を汁ごと使い、オイルのコクとツナの旨味を活用するのがポイントです。水煮のツナ缶で代用する場合は、オリーブオイルを倍量(大さじ2杯)使い、コクを補ってください。水煮を使う場合も汁ごと加えましょう。

オイスターソースとバターでコクを出す

隠し味として、オイスターソースで甘みと旨味を、バターでコクとまろやかさを出します。オイスターソースは、トマト缶と一緒に煮込んで味をなじませましょう。

バターはソースの味をととのえてから加えます。最後の仕上げにバターを入れることで、濃厚な風味を活かしつつ、しっかりまろやかなコクがプラスできますよ。

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