「酒粕」の日持ちは長い!正しい保存方法でおいしく活用しよう♪

甘酒や粕汁として親しまれている「酒粕」。たくさんあってもどのように保存したらいいかわからず、なかなか手を出しづらい食材かもしれません。今回はそんな酒粕の「保存」にフォーカスをあてました。酒粕は、思っている以上に日持ちするんですよ♪

酒粕とは

日本では古くから親しまれている発酵食品の「酒粕」。日本酒を作るときに「もろみ」を圧縮する工程でできあがります。そのろ過された液体が日本酒、残ったものが「酒粕」です。酒粕は、板粕・バラ粕・練り粕という種類がありますが、一般的には板粕とバラ粕が手に入りやすく、広く知られています。

また、酒粕には、必須アミノ酸やビタミン、葉酸などが豊富に含まれています。栄養価が非常に高いことから、最近では、美容の面からも注目を集めていますね。買ってみたはいいけれど、保存方法がわからない。という方のために、今回は保存方法にフォーカスをあてました。酒粕は保存温度が高いと熟成が進みますので、冷蔵・冷凍保存が向いています。それぞれ保存方法のコツをご紹介しますね♪

酒粕の保存方法って?

常温保存

先述したように、酒粕は保存温度が高いと熟成が進みます。それは菌が生きているためです。常温で保存したい場合は、直射日光のあたらない涼しいところで保存してください。とはいっても、常温保存はおすすめできないので、なるべく冷蔵・冷凍保存するよう心がけてください。熟成がすすむと、やわらかくなったり、色が濃くなりますが、使用すること自体は問題ありませんのでご安心を!

冷蔵保存

酒粕は冷蔵で保存するのがおすすめです。冷蔵でも少しずつ発酵は進んでいくので、密閉された袋に入れて保存する際は、破裂しないよう小さな穴を開けておくと良いでしょう。冷蔵保存にすると、菌の活動が抑えられるので、熟成のスピードをゆっくりにしてくれて長持ちします。色の変化も、常温保存に比べるとかなりゆっくりになります。

冷凍保存

長い期間保存したい場合は冷凍にするといいでしょう。冷凍保存するときは、使いやすいように小分けにしてラップに包みます。この状態で長期保存すると、冷凍庫に酒粕独特のにおいがつくことがあるので、密閉容器やジッパーつきの袋に入れておくようにしてください。

使う時は、自然解凍がオススメです。冷蔵庫に入れるか、夏場でなければ常温で、扱いやすいやわらかさになったらOKです。

酒粕の保存期間は?

常温保存

酒粕は日持ちがいいことでも知られていますが、果たしてどのくらいもつのでしょうか。常温保存の場合は、未開封だと3~6ヶ月程度もつと言われています。開封後は、一気に熟成が進むので、2週間程度で使い切ると安心です。白からピンク、茶色へと色が変化していきます。もちろん、季節や湿度によって変わってくるので、時々様子をチェックしてくださいね。

冷蔵保存

気温の低い冷蔵庫で保存された酒粕は、常温での保存に比べてかなり長持ちします。通常、未開封で常温の状態で3~6ヶ月と言われていますが、冷蔵庫の場合は開封後の状態でも半年ほど持つんです。菌の活動は抑えられますが、熟成は進んでいるので徐々に色は茶色に近くなっていきます。すぐに使えるので、扱いやすさの面からみても優秀な冷蔵保存です。

冷凍保存

酒粕を冷凍保存すると熟成がストップします。1年が保存期間の目安です。冷凍とはいえ、水分やアルコールは徐々に抜けていきます。保存期間が1年を超えてくるとパサパサになってしまうので、早めに使い切るのがオススメです。

期限が切れても食べられる!

酒粕には賞味期限があります。ただ、正しい状態で保存されていれば、賞味期限が切れていても食べられるのです。とくに、お漬物にして使うのがオススメです。お漬物の「奈良漬け」にはなんと2~3年熟成した酒粕が使われているんですよ!

酒粕は美容にもいいと言われており、熟成が進んで食用としてはイマイチになってしまったものでも、パックにしたりお風呂に入れたりと色々な使い道がありますので、気になる方はぜひ調べてみてくださいね。

ペースト状にして冷凍保存すると便利!

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