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今日のごはんはふわとろオムハヤシ♩
トマトの旨みがたっぷり詰まったハヤシライスとトロトロの卵がかかったオムライス、どちらもランチや夜ご飯にぴったりの人気メニューですよね!どちらを作るか悩んだときは「オムハヤシ」で両方のおいしさを楽しみましょう♪
ふわとろ卵を作ろうとしていつも失敗してしまうという方も大丈夫です!誰でも簡単にできるふわとろ卵の作り方も紹介しているので、ポイントを押さえるだけでとろとろの半熟オムハヤシが簡単にできますよ。
簡単オムハヤシの基本レシピ
今回はトマト缶を使ったオムハヤシのレシピをご紹介します!市販のルーを使わずに作るオムハヤシは難しいと思われがちですが、実は少ない材料でとても簡単に作ることができるんです♪
卵をふわとろに仕上げるポイントも紹介しているので普段のオムライス作りにも応用できます。オムハヤシは何を入れてもおいしいので、自分の好きな野菜を入れて自由にアレンジしてみてくださいね!
材料(2人分)
・ご飯 茶碗2杯分
・卵 4個
・カットトマト缶 1つ
・薄切り牛肉 100g
・しめじ 1袋(100g)
・玉ねぎ 1個
・コンソメ 1個
・料理酒 大さじ3
・バター 大さじ2
・小麦粉 大さじ2
・ケチャップ 大さじ3
・ウスターソース 大さじ3
作り方
1. 玉ねぎを2~3mm程度の薄切りにします。
2. しめじは石づきを切り落とし、食べやすい大きさにほぐしておきます。
3. 牛肉も食べやすい大きさに切ります。
4. 鍋に大さじ1のバターを入れて熱し、焦がさないように溶かします。
5. バターが溶けたら玉ねぎを加え、色が透き通るまで中火で炒めます。
6. 玉ねぎが透き通ったら牛肉を加え、色が変わるまで炒めます。
7. 牛肉の色が変わったらしめじを加えてしんなりするまで炒めます。
8. しめじがしんなりしたら火を弱火にして小麦粉を加え、焦げないように素早く混ぜ合わせます。
9. 小麦粉が具材と馴染んだらカットトマト缶を加える。
10. 料理酒とコンソメも加えてかき混ぜながら中火で煮立たせます。
11. 煮えたところでケチャップとウスターソースを加え、弱火で底が焦げないようにときどき混ぜながら10分ほど煮込んだらハヤシライスのルーは完成です。トマトの酸味が気になる方は砂糖を足すとまろやかになるので、自分好みの味に調整してみてくださいね。
12. 茶碗1杯分のご飯をお皿に盛ります。木の葉のような形に盛るとレストランで出てくるような見た目のオムライスを作ることができます。
13. 卵を2個割り、しっかりとかき混ぜておきます。
14. 大さじ1/2のバターを小さめのフライパンに入れて中火で溶かします。
15. バターが溶けたら弱火にして溶き卵をフライパンに入れ、10秒ほど触らずに火を通します。
16. 10秒加熱して卵の外側のふちが固まってきたら、菜箸で中心部分を3~4回ぐるぐるとかき混ぜて火を止め余熱でさらに少し火を入れます。
※卵をかき混ぜたあとは触らないでください。しっかり火が通ってからかき混ぜるとスクランブルエッグのようにポロポロになってしまうので、卵が半熟のうちに素早く行うのがポイントです。
17. フライパンから滑らせるように卵をご飯の上に乗せます。難しい場合はフライ返しを使用するとうまくできるので試してみてくださいね。
18. 先ほどのハヤシライスのルーを一緒に盛りつけたら完成です!
ふわふわにするコツ
卵をふわふわにするコツは火を通しすぎないこと!強火で加熱するのではなく、卵を加えてからは弱火でじっくりと半熟に仕上げるのがポイントです。
余熱でも火が通ってしまうので、加熱が少し足りないかな?くらいのタイミングで火を止めるのがコツです。中心部分が固まらないうちに菜箸で数回かき混ぜることで、半熟のスクランブルエッグ状になりふわふわの食感にすることができますよ。
炭酸水でもっと簡単に!
簡単にふわふわ卵を作りたいという方におすすめのアイテムが炭酸水です♪卵をといた後に炭酸水を大さじ1程度加えてから焼くと、プロのようなふわふわ卵を作ることができます。
溶き卵にに炭酸水を加えて焼くことで、卵が焼き固まった時に炭酸の泡が空気の層として中に残ります。卵の中に炭酸水の空気がたくさん含まれることによって、食べた時にふわふわの食感になるという仕組みです。
▼詳しい検証結果はこちらの記事で!
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