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濃い目の味付けでごはんが進む!野菜もシャキッとコク旨
お店と違って火力が弱い家庭用のコンロでは、ベチャッとした仕上がりになってしまいがち。豚肉とキャベツをサッと下ゆでするひと手間で、余分な水分が出て食感も楽しめますよ。基本のレシピに豆鼓を加えるとコクが増してより本格的な味わいに。
ボリュームアップしたいときは、玉ねぎや厚揚げを加えるのがおすすめです。
ボリュームアップしたいときは、玉ねぎや厚揚げを加えるのがおすすめです。
フライパンで絶品中華!本格回鍋肉の作り方
調理時間
20分
回鍋肉は、一度ゆでた豚を再び鍋に戻して炒めるのが名前の由来。ゆでることで旨みを凝縮させた豚肉を、手早く炒めて香ばしく仕上げます。このレシピでは豚肉だけでなく、キャベツも下ゆでして強火で炒め合わせるのがポイント。甜面醤特有のコクと甘みを活かして、絶品回鍋肉が完成します。ぜひ一度お試しください。
材料(2〜3人分)
本格回鍋肉を仕上げるコツ・ポイント
- 甜面醤を使う
- キャベツと豚肉は下ゆでする
- 調味料はあらかじめ合わせておく
- 終始強火で調理する
甜面醤は料理にコクを、味に深みをプラスします。甜面醤を使うことが回鍋肉を本格的な味わいにするコツのひとつ。
キャベツと豚肉は下ゆでしておくと仕上がりが水っぽくなるのを防げます。中華料理は火力が命。手早く炒めるために、調味料はあらかじめ混ぜ合わせておくといいですよ。下ごしらえや調味料を準備して、調理は強火で炒めると食感を損なわず本格的な回鍋肉になります。
キャベツと豚肉は下ゆでしておくと仕上がりが水っぽくなるのを防げます。中華料理は火力が命。手早く炒めるために、調味料はあらかじめ混ぜ合わせておくといいですよ。下ごしらえや調味料を準備して、調理は強火で炒めると食感を損なわず本格的な回鍋肉になります。
作り方
1.豚こま肉と野菜を切る
Photo by leiamama
豚こま肉は食べやすい大きさに切り、キャベツはひと口大ほどの大きさに手でちぎります。ビーマンは乱切り、長ねぎは3~4cmの斜め薄切りにし、にんにくは包丁の背で押しつぶします。
2.たれの調味料を合わせる
Photo by leiamama
たれの調味料を混ぜ合わせます。あらかじめ合わせておくと、野菜に火が通りすぎてしまうのを防げます。
3.キャベツを下ゆでする
Photo by leiamama
沸騰した湯でキャベツを15~30秒ほどゆでます。
Photo by leiamama
ざるにあげて水気を切ります。炒めるフライパンでゆでると、後片付けが楽になります。
4.豚こま肉をゆでる
Photo by leiamama
同じフライパンに湯を沸かし、豚こま肉をサッとゆでます。
Photo by leiamama
ざるにあげて、水気を切ります。
5.にんにくと長ねぎを炒める
Photo by leiamama
ごま油の2/3量とにんにくを入れ、火にかけます。にんにくの香りが立ったら、長ねぎを加えて炒めます。
6.ピーマンと豚こま肉を加える
Photo by leiamama
ピーマンと豚こま肉を加えて、強火で炒め合わせます。
7.たれを絡める
Photo by leiamama
混ぜ合わせておいたたれを絡め、さらにキャベツを加えて炒め合わせます。
8.ごま油をかけてできあがり
Photo by leiamama
仕上げに残りのごま油を全体に回しかけたらできあがりです。
よくある質問
キャベツと豚肉を下ゆでするのはなぜですか?
キャベツをサッとゆでることで、余分な水分が出て水っぽくなるのを防ぎます。かさが減るので、フライパンで炒めやすくなるメリットも。豚肉を下ゆですると、肉の臭みや油っぽさがとれてふっくらと仕上がります。
キャベツを手でちぎるのはなぜですか?
手でちぎるほうが、包丁で切るより口当たりがよくなります。また断面が増えることで、味がなじみやすくなりますよ。
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