2. 砂糖

豚バラ肉の脂には、砂糖の甘味がよく合うんです!甘さを感じることで、食材の旨みもグッと増しますよ。いつもとは違うコク深い味わいに、定番の隠し味になるかもしれませんね◎ 上記のレシピで、大さじ1.5杯加えましょう。

3. しょうが

隠し味としてしょうがを加えれば、爽やかな風味が豚汁の深いコクをより一層引き立ててくれますよ。しょうがのおろし汁を加えたり、すりおろしたしょうがを加えるのもいいですが、食感を楽しみたい場合は、刻んだしょうがを使ってもいいですね! 上記のレシピで、1片分加えましょう。

4. 料理酒

お肉の臭みを取り除いてくれる料理酒。もし豚汁の雑味が気になるようなら、ぜひ料理酒をプラスしてみてください。コクや旨みはそのままに、どこか洗練された味わいに変化しますよ。 上記のレシピで、大さじ1杯加えましょう。

5. ごま油

ごま油の食欲をそそる風味は、豚汁にばっちり合います。豚肉を炒めるときにごま油を使ったり、みそを加えて完成した豚汁の仕上げにごま油をたらし入れてもOK。豚汁の表面に浮かぶごま油のいい色は、見ているだけでよだれが出てきそう。 上記のレシピで、炒める場合はサラダ油の代わりに大さじ2杯、仕上げに入れる場合は大さじ1杯加えましょう。

6. バター

豚汁にバターを入れると、驚くほどおいしくなります!できあがった豚汁を器に盛り付けたら、そこへひとかけらのバターをのせるだけで完成。濃厚でコク深い仕上がりになりますよ。 豚汁をお椀に盛り付けてから、各お椀に3gずつ加えましょう。

隠し味で「我が家の豚汁」を見つけて♪

お肉も野菜もしっかり食べることができる豚汁は、栄養バランスもばっちりなので、毎日でも食べたいくらいですね。具材の切り方からみそを入れるタイミングまで、食べるときのことを考えて作ると、どこまでもおいしくなる不思議な料理「豚汁」。 今日ご紹介した隠し味ををいろいろ試して、ぜひ「我が家の豚汁」決定版を見つけてみてください♪
▼入れる具材でも豚汁は変わる!
▼豚汁の日の献立は何にしよう?
▼豚汁が余ったら、リメイクレシピを楽しもう!

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