八角の主な使い方

八角の特有の香りは、川魚や豚肉の生臭さを緩和する効果があります。そのため、豚の角煮はもちろん、シカやイノシシなど香りのキツイお肉料理にもおすすめです。ほのかな甘さや苦みがコクや風味をアップしてくれますよ。 本場中国では、杭州の伝統的な名物料理「東坡肉(トンポーロー)」や「北京ダック」に使われています。やや甘みのある香りなのでスイーツに使用されることもしばしば。 デザートで言えば、杏仁豆腐やマンゴープリンなどの飾りとしても使われています。四川料理や台湾料理では欠かせない調味料のひとつとして、中国では古くから親しまれています。

豚の角煮

八角を使用した料理の代表ともいえる豚の角煮。八角を少し取り入れることで香り高く、いつもの豚の角煮も高級感漂う味わいに仕上がります。煮込む際に八角を入れることでお肉のニオイも気にならなくなり、味に深みが生まれますよ。

北京ダック

鴨を煮込む際や、タレに使うことが多い八角。豚の角煮と比べると八角特有の香りが気にならず、食べやすくなるそうです。八角をプラスすることで口に入れた瞬間ふんわりと華やかな香りが漂い、全体的に上品な味わいに仕上がります。

杏仁豆腐

トッピングとしてはもちろん、シロップとしても八角を使用する杏仁豆腐。八角をプラスすることで甘みが強まり、濃厚な風味が感じられるそう。杏仁豆腐のふんわり香る華やかな香りと、八角のほのかなスパイシーのバランスが絶妙!星形のかわいらしい見た目はインスタ映えも狙えます。

中華料理には欠かせないスパイス

いかがでしたか?これまで、見たことはあったけれど、それが八角だと知らなかった方も多いのではないでしょうか。独特の香りと甘みが特徴のスパイス、八角。星形の見た目もかわいらしく、そっと添えるだけで華やかにもなりますよね。 いつもの料理も、八角を少し加えるだけで味に深みが出て本格的な仕上がりになります。ただし、香りが強いため入れすぎにはご注意を。ご家庭で中国料理を作る際は、ぜひ八角を仕上げに加え、本場さながらの味わいを目指してみてはいかがでしょうか。
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