ローストの正しい意味が気になる!グリル、ベイク、ソテーとの違いは?

調理法の一つとして「ロースト」という言葉をよく聞きますよね。この「ロースト」の意味、わかりますか?グリルやベイク、ソテーと何が違うのでしょうか?ローストの意味やその他の調理法との違いなど、詳しくお伝えします。

2017年5月17日 更新

「ローストの意味=焼く」こと?

「ロースト」と聞いて、すぐ思い浮かぶ料理は「ローストビーフ」や「ローストポーク」ですよね。また、クリスマスには毎年「ローストチキン」を食べるご家庭も多いのではないでしょうか。

このように日常的な食事から、ちょっとしたイベントの際まで、大活躍の調理法「ロースト」。とはいえ、ローストが「焼く」調理方法だということは分かっていても、具体的にどのような焼き方なのかご存じですか?また、同じように「焼く」調理方法として「グリル」もありますが、どのような違いがあるのでしょうか。

今回は、「ロースト」の意味や、その他の「焼く」調理方法や代表的な料理をご紹介していきます!

「Roast」ローストとは?

では、まずローストがどのような調理方法なのかをご紹介しましょう。「ロースト」(roast)とは、材料をオーブンに入れて焼き上げること。あるいは、くしに刺して直火であぶることを指します。また、この調理法で作られた料理もローストと呼ばれています。

長時間かけて蒸し焼きにするため、食材は大きめのものが選ばれます。鳥や七面鳥なら丸ごと、牛肉や豚肉なら塊をそのまま調理されていることが多いですよね。また、ローストした料理は「ロティ」とも呼ばれます。「ロティサリーチキン」と言えば、ああ!と思い当たる方もいらっしゃるのではないでしょうか?ちなみに、「ロティ」はフランス語です。

また、ローストには「コーヒー豆・ナッツなどを煎る、ほうじる」という意味もあります。そのため、「ナッツ類を乾燥させ、香ばしくするためにオーブンで焼くこと」もローストすると言われています。

ローストの語源

さて、ローストの語源は、英語「roast」からの外来語です。「あぶり焼き」を意味するゲルマン祖語の「raustjan」が12世紀にゲルマン系のフランク語「rostir」になり、13世紀に英語で「roast」となったようです。随分と昔から、ローストは調理法として用いられてきたのですね。

ローストするメリットは?

次に、ローストすると、どのようなメリットがあるのか、ご説明します。

まずいえるのは、ローストビーフやローストチキンなどはオーブンの中で高温の蒸し焼き状態にするので、旨味を閉じ込めたまま、ふっくらと焼くことができます。肉汁たっぷりのジューシーな料理は、想像しただけでも食欲が湧きますよね。 

他にも、魚や野菜などもローストできます。魚であれば、カツオ、サバ、真鯛などを使ったり、香味野菜や季節の野菜などを使ってみたり。色々な食材が扱えることも「ロースト」の魅力のひとつですね。

また、くるみ・アーモンド・カシューナッツなどのナッツ類をお菓子づくりやパンづくりに使用する場合、ローストすることをおすすめします。あらかじめ加熱しておくことで、味と食感がよくなるのです。
▼ぜひ作ってみて!オーブンでもフライパンでもOK!
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ちあき

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