プロのハンドドリップを再現した斜めシャワー

蒸らして膨らんだコーヒードームを崩さないようにするため、注ぐお湯の方向までコントロール。粉の量によって、6つの穴から斜めにお湯を放出するのです。 フィルターにお湯がかかると、豆から味を抽出せずに素通りしてしまうそう。こうすることによって、プロのハンドドリップ同様丁寧に抽出されて、しっかりと豆の成分を取り出せるんですよ。

良さを最大限に引き出す温度管理と蒸らし

抽出する温度が高いと、苦みが強く出やすくなります。そこで、苦味と酸味のバランス、更に高い香りを出せる温度である「87℃」をキープするよう、センサーが搭載されているんです。また、蒸らす時間を30秒とっているため、よりコーヒーの成分がしっかり抽出されるんだそう。

こだわりの保温機能

保温機能はありますが、その時間はわずか20分。あえて保温時間を短く設定しているのにはワケがあるんです。 コーヒーは、長時間保温すると味が劣化していまいます。こちらのコーヒーメーカーでは、淹れたての美味しい状態で味わってもらいたいという想いから、20分経つと自動停止。挽き立ての豆でドリップするので、冷めてもコーヒーはおいしいままなんです!

おすすめのコーヒー豆も同時発売

3種類の豆をブレンドし焙煎した、日本の「Cafe&Meal MUJI」の素材にこだわったコーヒーで、すっきりした後味と酸味が特徴です。甘く完熟した果実から採れる豆がもっとも美味しいため、栽培・収穫方法が信頼できる農園で生産されたコーヒー豆だけを使用。 生産者や農園、環境を守りながら栽培することにこだわり、タイやコロンビアの農園に足を運び、畑の状態や収穫方法まで確認して選んでいます。コーヒーが苦手だった人にも、コーヒーの美味しさを再発見してほしいという想いが伝わりますね。

おいしくコーヒーを淹れるコツ

新鮮なコーヒー豆を使う

おいしいコーヒーを淹れるための、一番の条件といってもいい「コーヒー豆の鮮度」。購入したものは、たとえ開封していなくてもなるべく早めに使ってしまうのが大切です!開封後は日光が射さないスペースで、あまり酸素に触れないように密閉して保管しましょう。2週間ほどで使いきるのが理想です。

豆はしっかりと計量する

コーヒーは、豆とお湯の量によっても抽出される味のバランスが変わってきます。もともとついているカップで測れば、1~3杯分の豆の適量を量ることが可能。めんどくさいから目分量で、とならず、こちらの計量カップを使用しましょう! また、湯沸かし容器には、目盛どおりの水量を入れてくださいね。
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