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泡立て器がないときはどうすればいい?
ホイップクリームを作るときや卵を混ぜるとき、泡立て器がないと困ってしまいますよね。じつは泡立て器がなくても、キッチンにあるもので代用ができます。
この記事では、いざというときに役立つ泡立て器の代用アイテムと、代用方法についてご紹介。使用する食材によって代用できるものが異なるので、ぜひ最後までチェックしてくださいね。
この記事では、いざというときに役立つ泡立て器の代用アイテムと、代用方法についてご紹介。使用する食材によって代用できるものが異なるので、ぜひ最後までチェックしてくださいね。
泡立て器の役割とは
泡立てる
泡立て器は、生クリームを泡立ててホイップクリームを作ったり、卵白を泡立ててメレンゲを作ったりするときに役立ちます。泡立て器の特徴的な形によって混ぜるときに空気を含みやすく、手早く泡立てることができるんですよ。なかにはより泡立ちやすいように作られた、スプリング状のタイプもあります。
すり混ぜる
「すり混ぜる」とは、バターのような水分の少ない食材に、卵黄や砂糖を混ぜるときに使われる表現です。泡立て器をしっかりと持って、ボウルの底をグリグリとこするように混ぜるのがポイントですよ。
均一に混ぜる
泡立て器は、卵を溶いてなめらかな卵液にしたり、お好み焼きやホットケーキの生地を均一に混ぜたりするときにも活躍します。泡立て器を使ってしっかりと混ぜることで、焼き上がりの食感がよくなる効果がありますよ。
泡立て器の代用品6選
菜箸(均一に混ぜる/泡立てる)
卵を溶き混ぜるときやお好み焼きやホットケーキの生地を作るときは、菜箸を使うことで泡立て器の代わりになります。
また少し手を加えると、泡立てるときの代用品にもなりますよ。用意するものは菜箸6本と輪ゴム4本。 2本の箸の持ち手の部分だけを輪ゴムで留めます。持ち手の部分は固定されますが、先の方は動きやすいような留め方をしてください。
残りの4本も同様に2本を一組にして輪ゴムで留め、できた3組の箸をきつめに輪ゴムで束ねます。あとは泡立て器のように持ち、くるくると混ぜ合わせていけばOKです。
菜箸は手軽な代用品ですが、生クリーム作りのようにきめ細かさが求められる料理には不向きかもしれません。
また少し手を加えると、泡立てるときの代用品にもなりますよ。用意するものは菜箸6本と輪ゴム4本。 2本の箸の持ち手の部分だけを輪ゴムで留めます。持ち手の部分は固定されますが、先の方は動きやすいような留め方をしてください。
残りの4本も同様に2本を一組にして輪ゴムで留め、できた3組の箸をきつめに輪ゴムで束ねます。あとは泡立て器のように持ち、くるくると混ぜ合わせていけばOKです。
菜箸は手軽な代用品ですが、生クリーム作りのようにきめ細かさが求められる料理には不向きかもしれません。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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