グラニュー糖を入れる

こちらはカチカチになった砂糖を戻すといった方法ではなく、そもそも砂糖を固まりにくくする方法です。 まだ砂糖がサラサラのうちにグラニュー糖やヨーグルトについてくる顆粒状の砂糖(実はこれもグラニュー糖を顆粒状にしたもの)を混ぜておくと固まりにくくなります。グラニュー糖は上白糖よりも固まりにくい性質をもっていますので、固まりにくくする予防策としては効果が見込めます。 それでもカチカチに固まってしまった場合は、同量の砂糖を入れ足すか、上記にあげたいずれかの方法をお試しくださいね。

変色は捨てるサイン!

砂糖は基本的には賞味期限がなく、長期保存が可能な食品ですが、開封・未開封に関わらず、湿気で溶け出すような状態になったり、部分的に変色したりした場合は廃棄の目安と思って良いでしょう。

また、黒砂糖にも賞味期限はありませんが、黒砂糖はほかの砂糖に比べて、精製度が低い砂糖なので、風味が変わることがあるようです。黒砂糖に関してはおいしく食べるためにもなるべく早く使い切りましょう。

上手に保存すれば砂糖は半永久食品

砂糖には賞味期限がない、乾燥に弱いといった話など、初めて耳にすることもあったのではないでしょうか。

湿度変化に弱い砂糖を固まらせずに使い続ける方法としては砂糖を密封容器に入れ、空気に触れさせないことが一番上手な保存です。ですが、それでもなかなかすぐに使い切ることができず、固まってしまうこともあるかと思います。そんなときは、ここでご紹介したサラサラの砂糖に戻す方法を試してみてくださいね。
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