ライター : akiyon

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固まった砂糖をサラサラにするライフハック

Photo by akiyon

砂糖は、使っているうちに固まってしまうことがあります。箸やフォークでつついて崩したり、頑固な塊になってしまうと少しずつ削りながら使うことも。そうなると、とても扱いにくいですよね。

ちょうど、キッチンの砂糖がカチンコチンに固まってしまっていた筆者。簡単にできるいくつかのライフハックを実践してみて、一気にサラサラ状態に戻してみたいと思います。

砂糖が固まる原因は “乾燥”

砂糖が固まってしまう理由は、ずばり乾燥。水分が失われることにより結晶同士がくっついてしまい、固まりやすくなってしまいます。そのため、サラサラにするには、ある程度の湿り気を加える必要があります。

一方、塩が固まる原因は湿気。水分を吸収することにより、塩の結晶同士がくっついて塊になっていきます。このように、砂糖と塩は真逆の理由により固まることがわかります。

1. 濡らしたキッチンペーパーを容器にかぶせる

用意するもの

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・固まった砂糖
・キッチンペーパー

手順

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キッチンペーパー1枚を、水で濡らして絞ります。広げて、砂糖が入った容器本体とフタの間に挟みます。そのままフタをした状態で、1時間ほど置いておきましょう。砂糖の状態によっては、2時間ほどかかることもあります。

一方塩が固まってしまった場合は、乾燥させることが必要。ですから塩にはこの方法は使えないので、注意しましょう。

1時間ほどでサラサラに

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塊がたくさんあり、底の方がカッチカチに固まってしまっていた砂糖も、1時間ほどでサラサラに!塊が簡単にほぐれ、ベトつくこともなく理想的な状態に戻っています。

用意するものも、キッチンペーパー1枚だけ。ほかに、道具や調理器具を一切使わずにすむところがうれしいですね。次の料理をするまでの間に置きっぱなしで実践できる、とても手軽な方法だと思います。

2. 電子レンジで加熱する

用意するもの

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・固まった砂糖
・耐熱皿(容器)
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