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2. 電子レンジで加熱する
用意するもの
・固まった砂糖
・耐熱皿(容器)
・耐熱皿(容器)
手順
砂糖の塊を耐熱皿に移し、ラップをしないで電子レンジ(500~600W)で30秒~1分ほど加熱します。筆者の場合は耐熱容器の中でカッチカチに固まった砂糖を、容器ごと電子レンジで加熱しました。
加熱が終わったら、スプーンやフォークで砂糖をほぐします。
加熱が終わったら、スプーンやフォークで砂糖をほぐします。
※お使いの電子レンジによって加熱時間は異なります。最悪の場合発火のおそれもあるため、必ず様子を見ながら調整してください。
少し熱くなるけれどサラサラに
1分ほど加熱した砂糖にスプーンを差し入れると、中まで抵抗なく入っていきます。とてもサラサラです。しかし砂糖が熱くなってしまっているので、加熱しすぎには注意が必要ですね。
このように固まった砂糖は、少し加熱することによりほぐれることがわかりました。実は固まる要因が真逆の塩も、同じように電子レンジ加熱でサラサラに戻ります。ちょっと意外に感じますが、時短で手軽な方法なのではないでしょうか。
このように固まった砂糖は、少し加熱することによりほぐれることがわかりました。実は固まる要因が真逆の塩も、同じように電子レンジ加熱でサラサラに戻ります。ちょっと意外に感じますが、時短で手軽な方法なのではないでしょうか。
3. 霧吹きで水を吹きかける
固まった砂糖は、霧吹きで水を吹きかけることでほぐすことができます。ただ濡らしすぎないよう、水量を調整するなどの工夫が必要です。
4. パンを入れる
固まった砂糖が入った容器の中に、パンを入れておく方法もあります。ひと晩たてばパンの湿り気が移って、サラサラに戻ります。砂糖の状態により、パンの量や時間の調整が必要です。
砂糖をサラサラのままで保管する方法
砂糖の理想的な保管方法は、高温多湿にならない場所で常温のまま保存すること。季節を問わず、温度と湿度がなるべく一定である必要があります。
とはいえ、頻繁にフタを開け閉めして調理に使用する砂糖。理想的な保存はなかなかむずかしく、使っているうちに自然と固まってしまうものですよね。
とはいえ、頻繁にフタを開け閉めして調理に使用する砂糖。理想的な保存はなかなかむずかしく、使っているうちに自然と固まってしまうものですよね。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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