炊飯器でお手軽♩張り付き不要な手作りジャムの作り方

ジャムを作るのにお鍋に張り付いてアクをすくって、と考えると面倒になってしまいます。そこで活用したい便利アイテムが炊飯器！りんご４個・砂糖・レモン汁を入れて炊飯ボタンを押すだけで、おいしいジャムが手作りできます。果肉感を残したいなら半分角切り・なめらかなペースト状がお好みなら全てすりおろして作ります。お砂糖の量は、りんご１個あたり10グラムくらい。市販のジャムくらい甘くしたい場合は、お好みで調節できます。保存するなら、空き瓶を熱湯消毒して使うと便利です。タッパーやジップロックに入れておけば、冷凍保存も可能ですよ。炊飯器におまかせで簡単なのに、とってもおいしい手作りレシピ。安売りしている訳ありりんごが手に入ったら、ぜひ試してみてください。

こんなに使える！できたりんごジャムのおいしい活用

たくさんジャムを作ったら、いろいろなアレンジをして楽しみましょう。たとえば、こんな活用法はいかがでしょうか。・クリームと一緒にパンケーキにオンカフェのようなプレートメニューがすぐできます。りんごの酸味とクリームの甘さがベストマッチ。粉砂糖をふりかけるとさらにお洒落♩ ・チーズと一緒にデザート春巻きクリームチーズとりんごジャムを春巻きの皮で巻きあげるだけ。シナモンパウダーをふりかけてもおいしいです。・紅茶に入れてロシアンティーしっかりりんごの香りがたつのは、手作りジャムだからこそ。クッキーやスコーンとよく合います。

朝のりんごジャム＋ヨーグルトでスッキリ快腸

りんごには「アップルペクチン」と呼ばれる水溶性の食物繊維が入っています。大腸まで届き、善玉菌を増やしてくれる優れもので、毎朝の習慣にすればお通じ改善に役立ちます。ヨーグルトとの相乗効果で、ひどい便秘もスッキリ解消。毎朝のお通じが良くなると、お肌の調子も整います。ちなみに、アップルペクチンがたくさんはいっているのは皮の部分です。食感が気にならなければ、皮ごとジャムを作りましょう。実の部分はしっとり滑らか・皮が入っているところはシャキシャキしていて、食感の違いも楽しいジャムになりますよ。アップルペクチンは熱に強く、ジャムにしても損なわれることはないので安心ください。