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さつまいもの食べ方を新発見♩
寒い時期に旬を迎えるさつまいも。じゃがいもやカボチャ同様、貯蔵することで甘みが増し、今が旬の食材です。
魅力は味だけでなく、ビタミンCも食物繊維もたっぷりで健康面でもメリットいっぱい!でも、外でホカホカの焼き芋を食べるのもいいけれど、お酒飲みとしてはおつまみになるさつまいも料理が欲しいところですね。そこで今回は、さつまいも本来の美味しさは残しつつ、お酒と相性のよいおやつガレットをご紹介します。
外側はカリカリ、パリッとした食感で、ワインと相性の良い口当たり。中はさつまいも好きも納得の、ほっくり食感が楽しめる一品です。
『さつまいものおさつガレット』の作り方
分量(2人分)
さつまいも 1/4本(100g)
片栗粉 小さじ2
黒胡麻 大さじ1
砂糖 小さじ1
塩 少々
オリーブオイル 小さじ2
作り方
①さつまいもは薄くスライスする。
②スライスしたさつまいもを細切りにし、片栗粉をまぶす。
ガレットを作る時は、さつまいものデンプンと片栗粉でバラバラになるのを防止します。
デンプンが流れ出てしまうので、水にはさらさずに使用します。
③フライパンにオリーブオイルを弱火で熱し、全体にまんべんなくさつまいもを敷き詰める。
さつまいもは焦げやすいので、必ず弱火で調理しましょう。
④上から黒胡麻、砂糖、塩を全体にまんべんなく振りかけ、弱火で5分ほど焼く。
⑤フライ返し等で全体をフライパンから剥がし、ひっくり返して反対側も弱火で3〜4分焼く。
砂糖をまぶした面を下にすると、より焦げやすくなるので時折焼き色を確認しましょう。
パリホクのおさつガレットできあがり!
お砂糖をまぶした面が上になるようにして、お皿によそいましょう。ひっくり返すのが苦手な方は、お皿に乗せてからひっくり返したりすると無理がありません。
お砂糖をまぶして焼くだけで、カリッと見事なキャラメリゼができます。艶のある表面に黒胡麻が映えて、まるで洋風大学芋!甘い香りが食欲をそそります。
お好みでオリーブオイルをバターに変えたり、バニラアイスを添えて召し上がれ。白ワインとの相性は最高で、あっという間になくなってしまうかもしれませんよ。でき立てもおいしいですが、冷めてもおいしいのでおもてなしにもどうぞ!
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