無塩バターと発酵バターの違い

発酵バターとは

無塩バター、有塩バターと並び、バターの種類のひとつである「発酵バター」。発酵バターとは、バターに加工される前、原料となるクリームに乳酸菌を添加し発酵させてから製造されたものを指します。 わたしたちが通常使用しているバターは「非発酵バター」に分類され、発酵バターとは別物なんですよ。

お互いは代用品になる?

無塩バターと発酵バターは、それぞれ代用できるのでしょうか? 答えはNO。理由は、発酵バターと非発酵バターでは風味が格段に変わってくるためです。発酵バターの代わりに非発酵バターを使うと物足りなく感じ、その逆では風味が強すぎると感じてしまいます。

無塩・有塩・発酵バターの最適な使い道

無塩バター:お菓子作り

バターには、油脂類でもめずらしく、揮発性脂肪酸(きはつせいしぼうさん)という成分が含まれています。これは熱を加えることで揮発し、「サクサク」や「しっとり」など、洋菓子の長所となる食感を引き出してくれる効果があるんですよ。 有塩バターも同じ性質を持っていますが、分量の正確さが求められるお菓子作りにおいて、有塩バターを使うとしょっぱくなってしまいます。

有塩バター:おかず・ご飯もの

お菓子作りには向かない有塩バター、では一体、どのような場面で活躍してくれるのでしょうか。実は、有塩バターに含まれる塩分は、食材にコクや甘みをプラスする役割があります。パスタや炒め物に有塩バターを使うことで、より素材の味を引き立ててくれますよ。 スイーツ以外のレシピで「バター」と書かれている場合は、有塩バターを使ってみてくださいね。
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