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無塩バターは、お菓子やパンのレシピで見かけますが、スーパーで品薄なことも多いですよね。他のもので代用したらお菓子はおいしく作れないの?有塩、無塩の違いってなに?など意外に知られていないバターとバターの代用品あれこれをご紹介します!

無塩バターとは

普段家庭で使うタイプのバターは、生乳の中の水分を脂肪分と分離させて、その脂肪分を加工しています。無塩バターはその工程で塩を混ぜていないものを言い、塩を混ぜて加工している物は有塩バターとして店舗に並びます。バターを使うことでお料理の仕上がりもコクが増して、香りが豊かになりますね。お菓子だけではなく、パンやお料理にも用途がさまざまで常備しておきたい油脂のひとつです。

お菓子作りに欠かせないのは”無塩バター”

バターには油脂類の中でもめずらしく、揮発性脂肪酸(きはつせいしぼうさん)という成分が含まれています。熱を加えることで揮発し、サクサクやしっとりなど、洋菓子の長所を引き出してくれるだけではなく、香りもよいので食欲が増します。
例えばバターは練りこむことで気泡を自分から取り込んでいき、クッキーなどはサクッとした仕上がりに、バターを練りこまないケーキやフィナンシェなどはしっとりした仕上がりになります。焼き上がりのオーブンから漂う香りはなんとも言えない幸せな気持ちにさせてくれます。

無塩バターがない時は有塩バターでも大丈夫?

スーパーでバターが品薄なことがあり、“おひとりさま1点限り”の札もよく見かけますね。また、無塩バターは酸化しやすく、有塩と比べて賞味期限も1か月ほど短いことから早めに使い切らなくてはいけません。有塩は、用途性も幅広く、保存性もあることからサイズもさまざまなものが売られていてとても便利なバターです。
有塩バターを買ってお菓子作りにも応用させたい所ですが、残念ながらお菓子作りにはおすすめできません。なんと有塩バターには製造過程で100gあたり1.5gほどの塩が含まれています。お菓子作りで生地を引き締めたり、甘みを引き立たせるために塩を若干加えることがありますが、その容量を十分に満たしてしまい、完成度を落としてしまうのです。
洋菓子の魅力を引き出すためのアイテムなはずが、有塩バターを入れてしまって思ったような味にならないこともあります。特に、フィナンシェやマドレーヌなどのバターの油脂から出るしっとり感を演出するようなお菓子は要注意です。
また、バターによってどれくらいの塩が入っているかグラム数はバラバラなので、有塩バターを使って、レシピの“塩”を抜くのもできれば避けましょう。

バターが使えない時の代用品って?

それではバターが使えない時の代用品はどんなものがあるのでしょうか?今回は、なるべく身近な食品をピックアップしましたので、キッチンにあるか確認してみてください。

マーガリンも進化している

マーガリンとバターは同じ油脂の仲間ですが、バターは動物性油脂由来に対し、マーガリンは植物性油脂由来です。バターと違って空気を多く含んで、冷えても固まりにくいので作業が楽にできます。何と言っても価格がバターよりも安価なので、ご自宅でパンを焼く方やお菓子を頻繁に作る方にもおすすめです。
通常はバター売り場のそばに「製菓用マーガリン」という名前で陳列されていますが、製菓材料などを取り扱う店舗では「コンパウンドマーガリン」というものも同じ並びで陳列されていることもあります。これは、コクや風味がもう少し欲しいという方のために、マーガリンにある一定の割合でバターや動物性油脂が配合されているものです。バターが品薄の時期には、この製菓用マーガリンやコンパウンドマーガリンの方が手に入りやすいので探してみてくださいね。
上記のようなマーガリンを使うことで、ケーキは冷めても固くならず軽い食感になりますし、クッキーなどの焼き菓子は空気をより多く含んだ焼き上がりが期待できるので、サクサクな食感を楽しむことができます。これまでのレシピの“バター”の分量をそのまま“マーガリン”に置き換えて分量を変えることなく作れるので、とても便利ですね。

わざわざ買いにいくのは面倒!サラダ油で代用もOK

健康のことを考えて、「お菓子は食べたいけれどバターもマーガリンも使うのは嫌!」という方も多いはず。そんな方は心配いりません。サラダ油でも十分お菓子作りができるのです!ただし、サラダ油はバターやマーガリンと違って水分量が多いため、レシピの分量よりも50%~60%程度に抑えて少しずつ入れてみましょう。パイ生地といった油脂の層を重ねてできるお菓子も水分が多い関係で代用には不向きです。油脂のあまり必要としないクッキーやビスケット、メレンゲのチカラを借りてふんわり感でカバーできるマフィンで試してみてくださいね。

作りたいお菓子で代用品を考えて

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