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手軽におうちでハオチー小籠包♩
人気点心メニューのひとつ、小籠包。生地をお箸で割って、溢れてきたスープをレンゲで飲みながら食べるのも醍醐味です。中華料理屋さんの生地がつるつるとした舌触りのおいしい小籠包は、さすがにおうちで作るのはちょっと難しそうって、思っていませんか?
餃子の皮を使えば、ご自宅でも手軽に小籠包の味がたのしめますよ。今回は、さらに表面に香ばしい焼き色をつけて焼き小籠包を作ってみました。でき上がった焼き小籠包からは熱々のおいしいスープが飛び出し、寒い日にぜひおすすめな本格風です。これからの季節にぴったりのレシピをぜひ参考にしてみてくださいね。
「餃子の皮で焼き小籠包」の材料
(30~40個分)
餃子の皮 大判:30~40枚
豚ひき肉:250g
長ネギ:1/2本(みじん切り)
しいたけ:小2個(みじん切り)
しょうがすりおろし:小さじ1/2(チューブでも可)
ニンニクすりおろし:小さじ1/3(チューブでも可)
サラダ油:適量 (フライパンにひく用)
水:50ml (小籠包の量によって調整)
仕上げのごま油:大さじ1/2前後(お好み)
調味料
塩:少々
こしょう:少々
しょうゆ:大さじ1/2
酒:大さじ1
オイスターソース:小さじ1
ごま油:小さじ1
スープのゼリー
水:200cc
鶏がらスープの素:大さじ1
ゼラチン:5g
タレの材料
しょうゆ:大さじ1
酢:大さじ3
しょうが千切り:適量
「餃子の皮で焼き小籠包」のレシピ
1 スープのゼリーを作ります
スープのゼリーを作るため、まず小鍋にお湯を沸かします。
鶏がらスープの素大さじ1杯を加えます。
煮立ったら火を止めて、ゼラチン5gを加えます。
※スープが沸騰した状態でゼラチンを加えると、温度が高すぎて固まらないので注意してください。
ゼラチンを鶏ガラスープによく溶かします。
スープの粗熱をとってから冷蔵庫で冷やします。冷えて固まったらゼリーを細かく砕いておきます。
2 ひき肉、香味野菜を合わせ、下味をつけます
小籠包の具を作るために、大きめのボウルにひき肉を入れます。
しいたけと長ネギのみじん切りを加えます。
しょうがのすりおろし小さじ1/2、ニンニクのすりおろし小さじ1/3、塩・こしょう少々、しょうゆ大さじ1/2杯、酒大さじ1杯、オイスターソース小さじ1杯、ごま油小さじ1杯の調味料をすべて加えます。
3 ボウルに1を加え、混ぜ込みます
粘りが出るまで手でよく混ぜ合わせます。
1のゼリーを加え、細かく切るように混ぜていきます。
手で混ぜる場合、ゼリーが体温で溶けてしまう可能性があるので注意してください。木べらやフォークを使用するのがおすすめです。
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