材料(作りやすい分量)

長芋…1本 米酢…1カップ 調味液 水…1カップ めんつゆ(ストレート)…1カップ みりん…小さじ1 砂糖…小さじ1 和風顆粒だし…少々

作り方

① たわしでゴシゴシ洗い、皮をむいて短冊切りに

土壌菌を落とすためにタワシを使ってゴシゴシと念入りに洗い、ピーラーを使って皮をむいたら、長さを3等分にした長芋を大きめの短冊切りにします(水を張ったボウルに長芋を5分ほど漬けてから切ると、ぬめりが取れて作業がしやすくなる)。

② 酢水に1時間、塩水に一晩漬ける

変色防止とぬめり取りのため、ボウルに水と酢を1:9の割合で入れ(ともに分量外)、カットした長芋を1時間漬けます。 軽く水洗いし、塩分濃度が約2%(1カップあたり小さじ1弱、分量外)の水に一晩漬けて余分な水分を出し、長芋のうまみを引き出します。

③調味液に漬ける

塩水から取り出し、サッと水で洗った長芋を調味液に浸して、冷蔵庫で8時間を目安に漬け込みます。 ちなみに<マルタケ>では長芋と調味液の重量が1:1の分量になるようにし、浸透圧のバランスで程よく味が染み込むようにしているそうです。
マルタケ <マルタケ>の実店舗は、<塩香源(しおかげん)>を屋号としています。
品数豊富な漬物専門店。希少な「味噌たまり」に漬け込んだ「長芋本たまり漬け」は、伊勢丹新宿店のフードコレクション出店時に1日200袋以上売れるほど大人気。
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