ローディング中

Loading...

連載:一杯のお茶を、もっとたのしく

生姜を使ったアレンジティーは、おいしいというだけでなくダイエット効果も期待出来る組み合わせ!でも、ただ紅茶に生姜を入れれば良いのかというとそうでもないのです。せっかく飲むのだったら、目的にあった効果を最大限発揮したいと思いませんか?

生姜紅茶が一躍メジャーに!

生姜紅茶が世間でもてはやされるようになったきっかけは、かれこれ十数年前になりますが、石原結實先生が「生姜紅茶ダイエット」が出版された事が大きかったようです。

身体が冷えやすく、ぽっちゃり気味の人には身体を温めて脂肪を燃やしてくれる生姜がおススメですよ。

生姜紅茶は、紅茶に生姜を入れるだけの簡単なアレンジティーですが、意外と知られていない生姜の成分を知って、目的に合わせて摂り入れたいですよね。

生姜の事を理解していくと、「その淹れ方だとダイエットにはあんまりむいてないんだけどな〜」という事も分かってしまいます!

生姜って漢方なの?

ショウガ科ショウガ属である生姜は、東南アジア原産の植物で14世紀頃から世界で栽培されるようになりました。生姜は根の部分を使用し、身体を温めたり、食材の臭みを消しさわやかな香りをつける香辛料として世界中で使われていますね。

精油成分のジンギベレンと、辛味成分であるジンゲロールやショウガオールが生姜の主な成分です。その作用は多く、消化促進、胆汁分泌、排泄力アップ、発汗、血行促進、吐き気止め、心機能の活性化、抗炎症、鎮痛、抗菌、去痰そして強壮などがあげられます。

また、風邪の引きはじめや悪寒を感じる時、胃腸の機能が低下して、胃もたれや吐き気がある時、また乗り物酔いの改善にも効果が期待できます。

このように万能とも言えそうな生姜ですが、禁忌もありますので、注意が必要です。

※授乳中の人は使用をひかえめに    
※胆石症等の病気がある場合には、医師にご相談


また、中国では昔から、生薬として用いられ、その効能は、生のものと、乾燥されたもの又は熱を加えたものと大きく2つに分けられています。生のものを、生姜(ショウキョウ)、乾燥されたものを乾姜(カンキョウ)と区別しています。

生姜(ショウキョウ)

主に、ジンゲロールという辛味成分を含み、胃腸の調子を整え、咳を沈めるといった効果があります。

弱った胃腸、吐き気、風邪の症状に。料理では、魚や肉の臭み消しや風味付け等に使われていますね。

乾姜(カンキョウ)

こちらは辛味成分の、ショウガオールを多く含み身体の深部を温める効果があります。

新陳代謝を高める効果があり、代謝を上げてダイエット効果を期待することができるようです。また冷え性の改善にも、こちらの加熱した生姜や乾燥の生姜がいいようです。発汗作用もあり、身体に溜まった老廃物を排出させる排毒作用も高まるので、デトックスにも新陳代謝を高める事によって機能が高まります。

生のジンゲロールよりも、加熱したショウガオールの効能が血の巡りを良くし、体温を上昇させる効果があるようです。体温を上昇させることによって身体の細胞の機能が高まり、身体に侵入してくる悪いウイルス等から身を守ることができる抗体機能、免疫力を高めてくれるのです。

また、腰痛や胃痛にも効果的です。ホットティーにすると、身体を温めてくれるので、冷え性や悪寒を感じる時に効果抜群。さらには、乗り物酔いや麻酔、化学療法による吐き気を抑える働きもあるという優れものなのですね!

ダイエットに生姜紅茶がいいってホント?

生姜使ったアレンジティーは、おいしいというだけではなく、ダイエット効果も期待できる組み合わせ。生姜が持つ成分と紅茶の持つ成分をそれぞれ見ていきましょう。

生姜に含まれる成分のうち、血行促進作用、発汗作用、身体を温める作用が期待出来るショウガオールや、血管の拡張作用や、代謝の促進、脂肪の燃焼作用があるジンゲロンは、ダイエットにむいています。注意しておきたいのは、これらの成分は、生の生姜ではなく乾燥したものや、加熱したものに多く含まれているということです。

つまり、ダイエットをするには乾燥した生姜や加熱した生姜を使うこと!生の生姜にはジンゲロールという成分が多く含まれているのですが、これに熱を加えたり乾燥させるとショウガオールに変わるのです。

また、このジンゲロールには血行促進作用と抗菌作用があり、免疫力を高めてくれます。ぜひ、目的に合わせて生の生姜と乾燥・加熱した生姜を使い方を分けてくださいね。

次に、紅茶の効能を見ていきましょう。

紅茶に含まれる3大成分は、カフェイン、カテキン類、テアニンで、ダイエットに関係があるのは、カフェインとカテキン類になります。紅茶に含まれているカテキン類は、血液中のコレステロールを減少させ、抗酸化作用により、老化防止効果が期待できます。

カフェインは、中性脂肪を燃焼させる働きがありますので、紅茶を飲んでから運動をすると、ダイエットの効果も期待できるのですね。まさに、紅茶と生姜は、ぽかぽかダイエットな組み合わせだったのです!

生姜紅茶をおいしく淹れるコツ

それでは、実際に生姜紅茶をおいしく淹れるためのポイントをお伝えいたします!

生姜紅茶に合う茶葉は?

生姜には、辛味成分が含まれていますので、紅茶はあまり渋みの強くないものがおススメです。また、蒸らし時間や茶葉の量を調節する等して、マイルドに淹れると良いと思います。

甘味がほしい時は

それでも、辛味や渋みが強く出てしまった場合や、疲れていて、甘味が欲しいな〜という時には、黒砂糖や、ハチミツを使うのがおススメです。

どんな生姜を使ったらいいの?

新鮮な、生姜をすりおろすのが、風味が合っておいしいと思いますが、無い場合にはチューブ入りのものを使ってもいいと思います。ただ、成分への期待は多少薄れるかと個人的には思っています。

季節的に新生姜が出ている頃には、新生姜を使ってみるのもおススメです。大抵は、通常の生姜を使う事になると思いますが、よく洗って皮ごと使います。

生姜紅茶を淹れてみよう!

《一杯のお茶を、もっとたのしく》の記事一覧

連載記事

至福のひととき!自作「スパイスティー」をおいしく淹れるコツ

スパイスティーと聞いてまず思い浮かぶのは「クリスマスティー」ですが、クリスマスシーズン以外にも飲みたいと思わせてくれる魅力がたくさんあるんですよ。自作のスパイスティーを一度淹れたら、その香りと味がくれる温かさ…

連載記事

飲むだけで!?「ラズベリーリーフティー」は女性の悩みに抜群の効果があるらしい

フランス語では、フランボワーズと呼ばれ、ジャムやソースに使われているラズベリーリーフは、古代ギリシャ神話では「神の白いフルーツ」といわれています。ヨーロッパで古くから「安産のハーブ」として、出産を控えた妊婦さ…

連載記事

体ほかほか気持ちほっこり♩おいしいチャイの作り方とおすすめのアレンジレシピ

紅茶にたっぷりのミルクと砂糖そしてスパイスをミックスして飲むのがインドで定番のチャイ。色々なスパイスを使ってあなただけのオリジナルなチャイをたのしんでみませんか?おうちにスパイスの香りが漂って、ほっこりあたた…

関連するまとめ記事

こんなまとめ記事もあります

こんなに違うの!? 世界のお正月料理まとめ

まとめ スイーツ

ふと、海外ではどのようなお正月を迎えているのか気になったことはありませんか?日本はおせちとお雑煮でお正月を過ごしますが、もちろん海外ではそれぞれ伝統的な新年の過ごし方があります。そこで、世界中の伝統的なお正月…

髪に良いと言われる食べ物「10選」- いつまでもツヤツヤで美しく!

まとめ

髪の毛は女性の命とも言うように、お手入れはしっかりしておきたいですよね。食事は身体の健康だけでなく、髪の毛にも影響を与えます。そこで今回は、髪の毛に良い食べ物を紹介します。いつまでもツヤツヤで美しい髪の毛を保…

迷ったらコレ!喜ばれる「結婚式の引き菓子」まとめ

お菓子 スイーツ まとめ

結婚式のときに悩んでしまうものの一つとして必ず挙げられるのが「結婚式の引き菓子」。来てくれた人に喜んでもらうにはどんなものがいいのでしょう?おすすめの引き出物向けの菓子をまとめたので参考にしてみてください。

知っておくと便利!和食料理の基本「5」選

和食 レシピ まとめ だし

本当は知りたいけれど今更恥ずかしくて人には聞きづらい「和食料理の基本」今回はそんな基本中の基本についてご紹介したいと思います。普段のお料理に是非役立ててくださいね^^「和食」は無形文化遺産として登録もされた日…

おすすめの記事

こんな記事も人気です♪

キングオブ夜食!簡単すぎる「焼きおにぎり茶漬け」のレシピ15選

お茶漬け レシピ まとめ

夜食や軽食として食べられる香ばしい焼きおにぎりを、お茶漬けにした「#焼きおにぎり茶漬け」がインスタでブームに♩冷凍焼きおにぎりを使ったものや、少ない材料を使ってできる人気レシピを紹介します。時間がない人におす…

連載記事

マック史上最長!「ギガベーコンてりたま」のエース級の味わいにムムッ♩

2017年春のマクドナルドに、史上最長の具材をはさんだハンバーガー「ギガベーコンてりたま」が誕生!その長さと味わいは、まさしく見るものに驚きを与えるものでした……。今回は、この新商品の実食レビューと発表会の様…

連載記事

願いがかなう!? ローソン「からあげクン ドラえカレー味」にひみつのドア発見♩

唐揚げ

「映画 ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険」が、ローソンの人気ホットスナックとコラボレーション!ファンの間で早くも話題になっています。ドラえもんとからあげクンの夢の共演でできた「ドラえカレー味」、実食して…

ページTOPに戻る