下ごしらえ

材料を切る

切った玉ねぎと鶏もも肉が並んでいる様子

Photo by morico

・玉ねぎはくし切りにする ・鶏もも肉は小さめのひと口サイズにそぎ切りする

作り方

1.鶏もも肉を漬ける

ボウルで鶏もも肉を漬けている様子

Photo by morico

ボウルに鶏もも肉とスポーツドリンク、水、鶏ガラスープの素を入れてサッと揉みます。15分ほど漬け込み、軽く水気を切ります。

2.割り下を作る

鍋に割り下の材料を入れている様子

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鍋に割り下の材料をすべて入れて温めます。

3.鶏もも肉と玉ねぎを入れる

鍋で鶏もも肉と玉ねぎを煮込んでいる様子

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割り下が温まったら、鶏もも肉と玉ねぎを入れて火が通るまで煮込みます。弱めの中火で2~3分が目安です。

4.卵を軽く混ぜる

白い器に卵を割り入れた様子

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ボウルか深めの器に卵を割り入れます。白身を箸で切るように5回ほど混ぜます。

5.白身を入れる

鶏もも肉と玉ねぎの入った鍋に白身を入れた様子

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鶏もも肉に火が通ったら弱火にし、箸で黄身を押さえながら白身だけを回し入れます。フタをして1分半加熱します。

6.黄身とオイスターソースを混ぜる

白い器に卵の黄身とオイスターソースが入っている様子

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残った黄身にオイスターソースを入れて混ぜます。

7.黄身を入れる

鶏もも肉と玉ねぎの入った鍋に卵の黄身を入れている様子

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1分半経ったら黄身を全体に回し入れます。弱火のまま20秒ほど加熱します。

8.火を止めて完成

鍋で作った高級親子丼が完成した様子

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火を止めて、ごはんに盛りつけて完成です。

スポーツドリンク以外にも!親子丼の隠し味3選

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親子丼の隠し味として使える調味料は、ほかにもあります。スポーツドリンクは鶏もも肉の食感に変化をもたらしますが、さらにコクをアップさせたり香ばしさをプラスしたりするときにおすすめの調味料をご紹介しますよ。

1. ごま油

ごま油は親子丼の香ばしさや風味をアップさせます。鶏もも肉や玉ねぎをごま油で炒めてから割り下で煮込むと、焼き目がついて香ばしくなりますよ。器に親子丼を盛ってから、ごま油を回し入れるのもおすすめ。香りやコクが出ておいしくいただけます。

2. 白だし

上品なコクや旨みを感じられる白だし。親子丼との相性もばっちりです。2~3人分なら割り下に小さじ1杯程度でOKですよ。親子丼の味わいに深みが増し、高級料亭のような仕上がりに。まろやかさも感じられて絶品です。

3. マヨネーズ

マヨネーズを割り下に入れると、コクが増して濃厚な味わいに。入れすぎると酸味を強く感じてしまうので注意してくださいね。また、卵の隠し味としてマヨネーズを入れるのもよいです。卵がふわふわの親子丼を楽しめますよ。

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