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調整豆乳でも作れる
調整豆乳でも作れます。無調整豆乳よりも豆の風味が抑えられ、甘味はアップして飲みやすい味わいに。コーヒーと合わせたときに、分離しにくいメリットもあります。豆乳の豆っぽさが苦手な方は、調整豆乳で試してみるのもおすすめです。
作り方
1.コーヒーを作る
Photo by Raico
コーヒーカップにインスタントコーヒーとお湯を入れて混ぜ、少し冷まします。
2.豆乳を温める
Photo by Raico
豆乳を耐熱容器に入れて、電子レンジ600Wで1分温めます。鍋で温める場合は沸騰させないようにしましょう。豆乳の表面に膜が張ったら、取り除きます。
3.豆乳とコーヒーを混ぜる
Photo by Raico
1に2を加え、よく混ぜたらできあがりです。
飲みやすく、ダイエットにも効果的
体によいと言われる豆乳ですが、大豆の独特な匂いが苦手という人もいるでしょうか。でも、そんな豆乳も、ソイラテにするとグッとおいしく、飲みやすくなるんですよ。
牛乳は動物性脂肪を含んでいますが、豆乳に含まれるのは植物性。普段油っぽいものを食べる方は、牛乳よりも豆乳がよいかもしれませんね。
また、豆乳に含まれる大豆イソフラボンは、女性ホルモンの「エストロゲン」の構造に似ているため、定期的にとることでお肌や髪の毛の潤いを保つのに役立ちます。女性ホルモンは、年齢とともに減少してしまうものですが、大豆イソフラボンを含む食品を食べ続けることで、女性らしい身体の維持ができるといわれているんですよ。
カロリーについて
大豆から作られている豆乳はヘルシーなイメージですが、調べて見ると、200mlあたりのカロリーは無調整豆乳が80~100kcal、低脂肪乳は92kcal、脱脂乳66kcalと、牛乳に比べると実は高カロリー。
牛乳の代わりに豆乳を使う場合は、調製豆乳ではなく甘味類の入っていない無調整豆乳を使うと、余分なカロリーを摂取せずにすみますよ。
ソイラテのアレンジレシピ
1 麦茶でつくるノンカフェインラテ
麦茶と豆乳を混ぜるだけで作れる簡単ラテ。ホットはレンジで温めて、アイスは氷を入れて飲みます。甘さを加えたいときには、黒蜜をお好みの量入れるのがおすすめ。きな粉をプラスすると、さらに香ばしくなりますよ。コーヒーが飲めない方にもおすすめです。
2 キャラメル入りのほっこりラテ
マグカップに市販のキャラメルを入れて、それらが隠れるくらいの豆乳を注ぎます。キャラメルが溶けるくらいまでレンジで加熱。出したらすぐによくかき混ぜて、きな粉と豆乳を加えます。再びレンジで加熱して、再びよくかき混ぜたら完成です。
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