京都にしかない食べられる宝石。御菓子丸「鉱物の実」の美しさに魅了される♩

SNSで「宝石のよう」とその美しさが話題になっている京都の和菓子があります。それが、菓子工房「御菓子丸」が作る「鉱物の実」というもの。まさに芸術品のような美しさなんですよ。一体、このお菓子はどのように作られているのでしょうか。

食べるのをためらうほど美しい和菓子

この宝石のようなお菓子は、和菓子をテーマにした菓子工房「御菓子丸」の作品。そのあまりの美しさに食べるのをためらってしまうほど!

お菓子のパッケージには「和菓子のはじまりは木の実や果物と言われています。今から遠い昔に実った甘夏が化石になりました。古代の人からの贈り物です」というメッセージが書かれています。すてきですね!

美しすぎる和菓子「鉱物の実」

多くの人がSNSでアップしている「鉱物の実」の写真は、どれをみてもアートそのものです。そのビジュアルはとてもお菓子とは思えません。それにこのお菓子は限定販売のため、なかなか手に入らないうえに、写真からはどんな味なのか想像できません。一体、どんなお菓子なんでしょう。

鉱物の実について

和菓子の楊枝に使われるクロモジの枝に、黄色い多面体の菓子を刺した「鉱物の実(甘夏の化石)」は、無農薬無肥料にこだわったてんさい糖や甘夏、寒天を使用しています。

まるで琥珀のような黄色い半透明の甘夏寒は、外はサクッ、中はトロッとした食感です。味は甘夏本来の苦みと酸味がそのままいかされています。ただし、茎の部分は食べらないのでご注意くださいね。

製作は菓子工房「御菓子丸」

この和菓子を作っている菓子工房「御菓子丸」は和菓子創作ユニット「日菓」の杉山早陽子さんがソロで立ち上げた実験的菓子工房です。自然の色や形を活かした新しいお菓子を提案していらっしゃる杉山さんは、”菓子にとらわれない、菓子表現”を目指して和菓子作りを続けているそうです。現在は京都を中心に各地で行われるお茶会や展示会で、テーマに合わせてお菓子作りをしていらっしゃいますが、和菓子の技を用いて和菓子という枠を超えた数々の作品を生み出しています。

また和菓子のワークショップも開催されていますので、ご興味のある方はFacebookをチェックしてみてくださいね。

菓子工房「御菓子丸」の他の作品

御菓子丸の作る作品は、どれも独創的で目を奪われます。見た目だけでは、どんな味なのか想像がつきません。そして食べた瞬間にかもしだされるハーモニーに驚かされます。美しい作品を、ほかにもご紹介しますね。

寒天石

寒天の中には、山芋と白豆を練った餡が閉じ込められています。餡は上品な甘さで、プルンとした寒天と柔らかい餡の異なる食感が楽しめます。

灯花

仏様にお供えする灯明を思い浮かべながら、鬼灯を入れて作られたとういうこのお菓子。灯明にみたてたほおずきが美しい逸品ですね。

はんげしょうの宝珠

半夏生の時季に、両足院のお庭を眺め、そのときの気持ちを持って帰れるようなお菓子を作ったそうです。芯の部分はピスタチオでできているのだそう。

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leiamama

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