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オイルフォンデュがおいしいと話題!
近ごろ、チーズフォンデュならぬ「オイルフォンデュ」がおいしいと話題になっていることを知っていますか? 素材の味を生かしつつ、風味がよくなるとされているんです。そんなオイルフォンデュには、一体どんな魅力があるのでしょうか。
「オイルフォンデュ」とは?
オイルフォンデュとは、鍋で熱した油で肉や野菜など好みの具材を素揚げし、数種類のソースでいただくスイスの伝統料理です。オイルはサラダ油やオリーブオイルを用いるのが主流ですが、特にこれといった決まりはなく、お好きなオイルで作ることができますよ。
おすすめなのはオリーブオイル。酸化しにくい油で、さっぱりといただけます。
チーズフォンデュとの違い
チーズフォンデュは、煮溶かしたチーズにバゲットやソーセージ、野菜などを絡めていただく料理で、こちらもスイスを中心として親しまれている家庭料理です。決定的な違いは、具材をオイルにつけるのか、チーズにつけるかということ。
オイルフォンデュの特徴
風味が加わる
天ぷらやフライなど、食材を油で揚げる料理はほかにも存在しますが、オイルフォンデュの特徴は食材を素揚げするということ。食材の表面が油でコーティングされ、風味がより豊かになるようです。
通常の揚げ物よりカロリーが抑えられる
天ぷらやフライは、衣が余計な油を吸収するためカロリーが高くなりますが、オイルフォンデュは素揚げなので、通常の揚げ物よりカロリーを抑えることができます。揚げ物が苦手、胃もたれしてしまう、という人でも、比較的食べやすい料理です。
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