ライター : Uli

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パーティーにおすすめ!万人ウケするオイルフォンデュ

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オイルフォンデュとは、具材を金串に刺し、温めたオイルに浸して食べるスイス発祥の料理です。肉や野菜を素揚げし、ソースにディップして食べるシンプルさも魅力。

定番の具材である牛ヒレ肉をオイルに浸すと、おどろくほどしっとりやわらかい食感に仕上がります。ステーキとは異なる極上の食感で、油っぽさも感じません。野菜は甘みが増し、重たくないのでどんどん食べられます。具材は多めに用意しておくといいですよ。

オイルフォンデュにおすすめの具材

  1. 肉:牛ヒレ肉、ウインナーソーセージ、ベーコン
  2. 魚介類:えび、ほたて、サーモン
  3. 野菜:じゃがいも、ブロッコリー、アスパラガス、マッシュルーム、さつまいも、れんこん
  4. 変わり種:生麩、甘栗

シンプルで贅沢!オイルフォンデュの作り方

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調理時間 15
贅沢にオリーブオイルを使うオイルフォンデュのレシピです。具材はお好みでアレンジできるので、揚げたい肉、魚、野菜をたっぷりご用意ください。食材の水分をキッチンペーパーできっちり拭いておくのがポイントです。

肉類を揚げる際は油跳ねしやすいため、キッチンで揚げるか、油が跳ねにくい構造の油鍋を使うのがおすすめ。お子さんがいるご家庭では大人が作業してください。

材料(2~3人分)

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オイルフォンデュを作るコツ・ポイント

コツ・ポイント

  1. すっきり揚がるオリーブオイルや米油を使う
  2. ハーブやにんにくで香りをつけてアレンジする
  3. お好みのソースや塩を用意する
使用するオイルは、油っぽさを感じにくいオリーブオイルや米油がおすすめです。オイルに香りをつけたい場合は、オイルにローズマリーや潰したにんにくを入れてから火にかけ、香りが出たら焦げる前に取り出してください。

具材自体には味がついていないので、お好みのソースや塩で味付けしていただきましょう。マヨネーズベースのソースのほか、カクテルソースやオーロラソース、ハーブ塩なども合いますよ。

作り方

1.マヨネーズソースの材料を混ぜる

マヨネーズソースが入っている白いココット

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マヨネーズ、牛乳、粒マスタード、塩をよく混ぜてソースを作ります。

2.じゃがいもを電子レンジで加熱する

じゃがいもを丸ごとラップで包んで電子レンジで加熱する様子

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じゃがいもを丸ごと洗って芽を取り除き、濡れたままラップで包みます。電子レンジ600Wで2分、もしくは500Wで2分20秒ほど加熱します。

3.具材を切って水気を拭く

切った具材をキッチンペーパーの上に並べた様子

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牛ヒレ肉は2~3cm角、ウインナーソーセージは長さ半分に切ります。じゃがいもとパプリカは食べやすい大きさに切ります。太いアスパラガスを使う場合は、長さ3~4cmに切りそろえます。すべての具材を切ったら、キッチンペーパーでしっかり表面の水分を拭きます。

4.オリーブオイルを温める

油鍋でオリーブオイルを温める様子

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オリーブオイルを油鍋に入れ、170~180℃になるまで加熱します。 ※170℃の油は、菜箸の先を入れるとすぐに大きめの泡が出てくるのが目安です。

5.金串に具材をしっかり刺す

金串にじゃがいもと牛ヒレ肉を刺した様子

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金串にお好みの具材をしっかり刺します。

6.具材をオリーブオイルに浸す

温めたオリーブオイルで金串に刺した具材を揚げる様子

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具材をオリーブオイルに浸して火を通します。牛ヒレ肉は表面の色がしっかり変わるまで、ウインナーソーセージは皮に切れ目が入るまでが目安です。じゃがいもは表面が香ばしく色づくまで、アスパラガスとパプリカは10~20秒ほど揚げます。 ※肉類は油跳ねしやすいので火傷に注意します。

7.マヨネーズソースをかける

オイルフォンデュした具材を皿に盛り合わせてソースをかけた様子

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具材を金串から外し、マヨネーズソースをかけて完成です。金串は大変熱くなっているので、そのまま口に運ばないようにします。

よくある質問

残ったオイルは活用できますか?

炒め油や揚げ油など料理に活用できます。パスタソースやアヒージョなどにもおすすめです。

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