材料(1人分)

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※はちみつを使用する場合は、1歳未満(乳幼児)のお子さまには与えないでください。

コツ・ポイント

  1. きな粉を少量の湯や牛乳で溶かしてから残りの牛乳を加えると溶けやすい
  2. きな粉が沈みやすいため、時折かき混ぜる
  3. 甘味を足す場合は、溶けやすいはちみつやガムシロップがおすすめ

作り方

1.牛乳ときな粉を混ぜる

コップに入った牛乳

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コップ(ホットにする場合はマグカップ)に牛乳を注ぎます。
牛乳にきな粉を加えて、スプーンで混ぜる様子

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きな粉を加えて、よくかき混ぜます。

2.お好みで甘味を足す

スプーンにのせたはちみつをきな粉牛乳に混ぜる様子

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甘みが少し欲しいときは、お好みではちみつを足します。アイスで飲む場合はできあがりです。

3.ホットにするときは温める

茶色いカップに入った温かいきな粉牛乳

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ホットにする場合は、電子レンジ600Wで1分20秒ほど温めたらできあがりです。 お使いの機種によって加熱時間は異なります。様子を見ながら加熱時間を調整してください。

きな粉牛乳の効果的な飲み方

きな粉牛乳は、就寝の2~3時間前までに飲むようにしましょう。特に22時~2時は脂肪をため込むたんぱく質BMAL1という物質の分泌が活発になります。体脂肪をため込みやすくなるので、注意が必要ですよ。

また、牛乳は毎日続けて飲むことが大事です。毎日同じタイミングで飲むことで習慣化し、きな粉牛乳のうれしい作用を実感することができるようになりますよ。(※11,12)

きな粉牛乳を飲む際の注意点

注意点

  1. 飲み過ぎない
  2. 乳糖不耐症の人は飲まない

飲み過ぎない

きな粉は大さじ1杯(7g)程度で約32kcalと低カロリーですが、牛乳にはコップ1杯(200g)で約122kcalとしっかりカロリーがあるので飲み過ぎには注意してくださいね。

ちなみに、同じコップ1杯(200g)で換算すると、低脂肪乳で約84kcal、脱脂乳で約62kcalです。おいしさを考えるのであれば一般的な牛乳がよいですが、ダイエット中に摂取カロリーを抑えたい場合には低脂肪乳や脱脂乳などを使うのもおすすめですよ。(※1,6,13,14,15,16)

乳糖不耐症の人は飲まない

乳糖不耐症とは、牛乳に含まれる乳糖を消化することができない状態のことで、牛乳を飲むとお腹を壊してしまったり、腹部の痛みや吐き気といった症状が出ることがあります。

軽症ではお腹が少しゴロゴロする程度ですが、牛乳を飲むと毎回お腹が急激に痛くなったり、トイレから出られなくなると言った場合には重い症状が起こるおそれもありますので注意してくださいね。(※17)
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