目次
小見出しも全て表示
閉じる
ジンギスカンに使う羊肉は生と味付きの2種類
ジンギスカン専門店では、ラムとマトンの両方を提供しているお店が多く、生肉はラム、味付き肉はマトンと分けているところも。マトンはどうしてもにおいとクセが強いため、スパイスが効いたしょうゆベースのタレに漬けこんで、食べやすくしてあります。
もちろんクセが強いことを承知で、生のマトンだけを出している通向けのお店もあります。スーパーでは生ラムの精肉を販売していたり、ジンギスカンの名をつけた味付けマトンを販売したりと、いろいろです。
もちろんクセが強いことを承知で、生のマトンだけを出している通向けのお店もあります。スーパーでは生ラムの精肉を販売していたり、ジンギスカンの名をつけた味付けマトンを販売したりと、いろいろです。
どうしたらおいしく食べられるの?
羊肉独特のにおいとクセの強さも味のうちで、北海道出身の人のなかには、ラムでは風味が物足りないという人も多いはず。納豆を食べたことない人が、慣れたらおいしいというように、食べて慣れるということもあります。
どうしても苦手だという人は、ラムでもにんにくやスパイスが効いた、味の濃い調味液に漬けこむのがおすすめ。マトンはなおさらで、羊肉のクセを抑える調理法を心がけましょう。このあとに羊肉をおいしく食べるレシピを紹介しているので、参考にしてください。
どうしても苦手だという人は、ラムでもにんにくやスパイスが効いた、味の濃い調味液に漬けこむのがおすすめ。マトンはなおさらで、羊肉のクセを抑える調理法を心がけましょう。このあとに羊肉をおいしく食べるレシピを紹介しているので、参考にしてください。
ラムを味わうならこれ!おすすめのレシピ3選
1. 下味をつけて冷凍保存できる。塩ジンギスカン
こちらはジッパー付き保存袋に入れて、冷凍保存するためのレシピ。ラム肉薄切りと野菜を炒めると、ジンギスカン風に仕上がります。ラムはにおいとクセが少ないので、にんにくとレモン果汁、塩こしょうのあっさりした味付け。凍ったまま、フライパンひとつで調理できるので便利ですよ。
2. 赤ワインが隠し味。ラム肉と野菜のトマト煮込み
ラム肉はクセが少ないといっても、やはり独特の風味はあります。それが苦手という人におすすめのレシピです。ホールトマト缶をベースにしたしっかりした味付けで、調味液だけでなく、肉の下味にも赤ワインを使用。にんにくやローリエが入っているため、あまり羊肉のクセを感じません。
3. ワンパンで簡単。ラムチョップのパン粉揚げ焼き
骨付きあばら肉を1本ずつカットしたラムチョップは、羊肉のなかでもとくに人気のある部位。オーブンやグリルで調理することが多いですが、このレシピではフライパンで揚げ焼きにします。肉にまぶすパン粉には、にんにくとパセリを混ぜ合わせるので、香ばしくておいしいですよ。
マトンを上手に調理する。おすすめレシピ3選
4. タジン鍋で。マトン肉と野菜のやわらか蒸し焼き
北アフリカから世界中に広まったとされる、円錐形のフタがついた「タジン鍋」。そんな土鍋で作る羊肉料理です。
使用する材料は、マトン肉の薄切りとまいたけ、ピーマンだけで、手作りの塩レモンを使うシンプルな味付け。高温で蒸し焼きされた肉はやわらかく、にんにくとブラックペッパーが効いた味わいがたまりません。
使用する材料は、マトン肉の薄切りとまいたけ、ピーマンだけで、手作りの塩レモンを使うシンプルな味付け。高温で蒸し焼きされた肉はやわらかく、にんにくとブラックペッパーが効いた味わいがたまりません。
肉類の人気ランキング